だいぶ前ですが 、SL 梅小路の博物館行った時の画像です。
アライメント屋、 「 電車 」 には、興味なかなか沸かないのですが、
SL は、結構好きです。
ここ、 「 生きてる 」 SLを保存してます。
驚きました・・・・・・。
色々見てたのですが、昭和10年くらいの車両は、各 配管 や バルブ類
ごちゃごちゃしてて、 「 とりあえずつけました 」 感 が、結構あるのですが、
どんどん洗練されていって、昭和 「 20年 」!!!!ごろの車両は、
めちゃめちゃ 「 スッキリ 」 レイアウトされてます。
おまけに、 「 自動給炭 」 それに、 「 20年 」 って、敗戦直前 ( 直後 ? 月がわからない。)
の、日本が 「 ボロボロ 」 の時のはず・・・・・。
空襲で、工場はやられ、各パーツは届かず、熟練工は招集され、なんて
最低の時だと思うのですが、 「 こんなに素晴らしいもの 」 作ってたんだあ・・・・。
驚き以外の何者でもありません。
本当に頭が下がります。
「 仕事集中して、大変 」 なんて、この時代の職人さんが聞くと、
「 バカヤロー 」 の鉄拳が来ますね・・・・・。
本当に 「 命がけ 」 でないと、こんなに急激な進化 出来ないですね。
あと、これ、 「 乗れた 」 のは驚きでした。
「 ちょっと、前進して、また戻る 」 だけですが、 めちゃ感動しました。
「 生きてる 」 SL はさすがに違います。
ところで、昨日のブログに追加ですが、大体同じ構図の 「 996 、 997 」 写真ありました。
比べてください。
996

997

991

これ見ると、 993 から996 は、ポルシェ 「 大冒険 」 だったんだなあ・・・・。