
カウンタック
ロングホイールベースです。
( 画像は、アニバーサリー )
上が、前方になります。
平行したロアアーム2本で支え、
前後方向の位置決めに、
ロッド1本使ってます。
アッパーアームは、
Iアーム1本に、同じように
1本前から引っ張ってます。
( アッパー前方のロックナット、
普通の工具入りません。
ごちゃごちゃ、手持ちの工具
組み合わせると、
締められます・・・・・。 )
この形式は、
ゴムブッシュ全然大丈夫です。
ロワアーム、並行で、かつ、
長さ同じため、
減速Gでも 横G でも入力による、
トー変化起こりません。
( カウンタックは、
フルピロですが・・・・ )
素晴らしいサスと思います。

これは、アルファ156です、
ストラットですが、
考え方は、完全に同じです。
(ロワアーム2本は、
社外品です。
ノーマルはゴムブッシュ。 )
インプレッサもそうでした。

ダラーラ得意の逆Aアームです。
画像は、 ミウラ P400S です。
( これもアライメント大変です・・ )
加速トルク、ブレーキトルクの入力で、
トー変化起こすの解ります ?
ストラトス、 ミウラ P400 P400S
カウンタックLP400
などがこれです。
カウンタックは、
サイドブレーキが左にある、
ショートホイールベース2450mm
が、 このタイプです。
カウンタックは、
以後のサイドブレーキが右
のタイプが、
最初の画像となってます。
じゃあ、
ミウラSVはどうなったか ?

このタイプになりました。
( 画像は、デトマソ パンテーラ )
台形アームで、
十分に前後方向のスパンを取り、
影響を減らしています。
( 完全に0にはならない。 )

ディアブロも、そっくりでしょ。
( F40なんかも同じ )
でも、一番スマートな解決法は、
平行2本アームだと、
アライメント屋、思います。
スバルは、なんと軽の
「 プレオ 」 にも採用してました・・・・・。