
いつも、うちのHP覗いてくれてる方なら、
「 えーまたか ? 」 の
「 ポテンショメーター
オーバーホール 」 です。
飽きてきました ・・・・・・ ?
でもしつこくやります・・・・・・・・。
キャスター測定中、
「 ん ? 」 なんか変な数値だな ?
メンバー曲がってる ?
俺が、ハンドル変な切り方したか ?
もう一度、測りなおし。 → OK
調整して、再度確認
あれ ? またおかしい。
こんなときは、アライメント屋、
「 目視 」 に 頼ります。
車を透明にして
( あくまでイメージですよ、イメージ )
アッパーピポッドと、
ロワーピポッドの位置関係だけを
見てゆきます。
キャンバーの数値は、問題なし。
ターンテーブルかぁ ?
けど、センサーの 可動測定範囲 は、
キャンバー測定時と、キャスター測定時では
違うので、一応、
左フロントセンサーも疑います。
左ターンテーブルおよび、
左フロントセンサーは、スペアに交換。
車両を仕上げて、お返しする。
さあ、テスター、チェックしよかな 。
で、

ばらす !!!。
( 写真は、撮り忘れたので、
前回のOH時のを使用 )
ベアリングは、 → OK
抵抗値の変化は → OK
うん、左フロントセンサー異常なし。
組み直し、基点調整して終了。
んじゃ、ターンテーブルかぁ ?
で、

またまた、ばらす !!!。
で、見つけました。

こいつの中の、
メス端子をロックしている
プラスチックが割れてました・・・・。
で、挿すと、
中で端子が後退して、
中途半端に接触となってました・・・・・・。
けど、せっかくなので、
コードおよびポテンショメーターも
念のため替えとこ・・・・。
で、

ばらして、 ( しつこい ? )

「 でました ポテンショメーター !! 」 で、
こいつなかなかセッティング微妙です。

長めに、軽く
( 重力で落ちないくらい ) 締め付け、

仮組み。 外して、

この位置より、
直接車体の重量が、
ポテンショメーターにかからないように、
微妙な金属のたわみを見越して、
0.6 mm 位 引っ込めて固定します。

本組みして、

機械につなぎ、抵抗値確認しながら、
ロックして終了。
今回は、たぶん、
ポテンショメーターは、
無罪ですな・・・・・。
まあ、ばらしちゃったんで、
ついでに替えましたが・・・・。
アライメント屋、
こればっかりやってるようですが、
これも、もつ時は、7-8年くらい、
平気で持ちます。
過去、半年持たなかった奴も
ありましたけど・・・・・・・・・・。
ところで、 この記事、
世界中の人口のうち、
何人くらい 興味もつんだろ・・・・・・・・・ ?