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いつも、うちのHP覗いてくれてる方なら、 
 
「 えーまたか ? 」 の
 
 「 ポテンショメーター 
               オーバーホール 」 です。
 
飽きてきました ・・・・・・ ?
 
でもしつこくやります・・・・・・・・。
 
キャスター測定中、 
 
「 ん ? 」 なんか変な数値だな ?
 
メンバー曲がってる ?
 
俺が、ハンドル変な切り方したか ?
 
もう一度、測りなおし。 → OK
 
調整して、再度確認 
 
あれ ? またおかしい。
 
こんなときは、アライメント屋、 
 
「 目視 」 に 頼ります。
 
車を透明にして
 
 ( あくまでイメージですよ、イメージ )
 
アッパーピポッドと、
 
ロワーピポッドの位置関係だけを
 
見てゆきます。
 
キャンバーの数値は、問題なし。
 
ターンテーブルかぁ ?
 
けど、センサーの 可動測定範囲 は、
 
キャンバー測定時と、キャスター測定時では
 
違うので、一応、
 
左フロントセンサーも疑います。
 
左ターンテーブルおよび、
 
左フロントセンサーは、スペアに交換。
 
車両を仕上げて、お返しする。
 
さあ、テスター、チェックしよかな  。
 
で、
 
イメージ 4
 
ばらす !!!。   
 
( 写真は、撮り忘れたので、
                 前回のOH時のを使用 )
 
ベアリングは、 → OK
 
抵抗値の変化は → OK
 
うん、左フロントセンサー異常なし。
 
組み直し、基点調整して終了。
 
んじゃ、ターンテーブルかぁ ?
 
で、
 
イメージ 5
 
またまた、ばらす !!!。
 
で、見つけました。
 
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こいつの中の、
 
メス端子をロックしている
 
プラスチックが割れてました・・・・。
 
で、挿すと、
 
中で端子が後退して、
 
中途半端に接触となってました・・・・・・。
 
けど、せっかくなので、
 
コードおよびポテンショメーターも
 
念のため替えとこ・・・・。
 
で、
 
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ばらして、 ( しつこい ? )
 
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センサー中心、 
 
「 でました ポテンショメーター !! 」 で、
 
こいつなかなかセッティング微妙です。
 
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長めに、軽く
 
 ( 重力で落ちないくらい ) 締め付け、
 
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仮組み。  外して、
 
イメージ 11
 
この位置より、
 
直接車体の重量が、
 
ポテンショメーターにかからないように、
 
微妙な金属のたわみを見越して、 
 
0.6 mm 位 引っ込めて固定します。
 
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本組みして、
 
イメージ 3
 
機械につなぎ、抵抗値確認しながら、
 
ロックして終了。
 
今回は、たぶん、
 
ポテンショメーターは、
 
無罪ですな・・・・・。
 
まあ、ばらしちゃったんで、
 
ついでに替えましたが・・・・。
 
アライメント屋、
 
こればっかりやってるようですが、
 
これも、もつ時は、7-8年くらい、
 
平気で持ちます。
 
過去、半年持たなかった奴も
 
ありましたけど・・・・・・・・・・。
 
ところで、  この記事、
 
世界中の人口のうち、
 
何人くらい 興味もつんだろ・・・・・・・・・ ?

 

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