
( 画像は、ウィキペディアより )
ワゴンR もう軽ではないですねえ。
100km/hの静粛性、後部座席の快適性、不満は全くありません。
かつて、660cc規格を、自動車メーカー、大反対した訳だ・・・・・。
近年、激安スーパーや、大型複合店舗にて、各ディーラーが集まって店舗を出している
ところがありますが、若いご夫婦が、ベビーカーを押しながら、
楽しそうに、車、見て回っているのを見ていると、
やっぱり、これからの世代に、夢を与えるのは、軽なのかな・・・・、なんて思います。
自動車を、実用品としてみれば、完璧です。
1976年、初めて見た 「 スーパーカー 」 は、自分には、ものすごい衝撃でした。
それまで、興味があったのは、 「 F1 」 で、ナンバー付の 「 乗用車 」 なんて、
免許なかった自分には、バスやトラックと大して変りなく、
その時夢中だったラジコンや自転車の1/1000も興味がありませんでした。
その時、パンテーラ、カウンタック、ミウラなど、初めて見た衝撃は、凄かったです。
正直、 「 名画 」 を立体的に、かつ 「 現実世界 」 に 具現化したものでした。
やはり、 「 アート 」 でしたねえ。
( のち、 「 自動車 」 としてのいろんな信頼性も 「 アート 」 だったのを知りますが・・・。 )
とにかく、美しかったです。
ただ、 「 美しさ 」 も 「 旬 」 があるようで、 その時 自分より年配の方がはまる、
ヴォワザン、やデラヘイ、ブガッティなどの30年台クラッシックなどは、
あまり、美しく見えませんでした。
現在、20代の方に、70年台スーパーカーは、あまり美しく映らないようです。
おそらく、10代前半の感性が豊かな時に受けた衝撃が、一番強く残るようです。
ミウラなどは、作った連中も当時20代が中心になっていたようです。
今、現車見ると、若さ、野心、そして経験不足を感じます。
本当に楽しんで作っていたんだろうなあ。
今の10代、20代が、衝撃を受けるのは、 「 R35GTR 」 なのかな・・・・?
何年か前、 高校生に、 「 金額考えずに、夢の車は? 」 と尋ねたら、
「 ステップワゴン 」 でした・・・・・・。