
フェラーリの執念 2
先日の続きです。
( 写真 出てきたので・・・・・。 )
画像、F430です。
アンダーパネルの空力、
だいぶ遠慮してます。
たぶん、
GT系のレギュレーションを
意識してのことと思いますが、
後車軸までは、
完全にフラットにしてます。
以後をディフューザーとして
成形してます。
フロントも、あまり下面には、
空気流さないようにしてます。

360はこうです。

画像、手前が前方で
、かつ、ディフューザー、
上下、反対になってます。
( こう、置かないと、
キズになっちゃうんで・・・ )
でも、感じはつかめるでしょ。
それと、430面白いのは、
最初の画像、
前方中心のほうに、
補強の鉄板入ってるの
解ります・・?
アンダーカバーにも見えますが、
実は、
厚み 2mm 以上あろうかという
「 鉄板 」 です。
( 360は普通のプラの
アンダーカバーです。 )
これを、ボルトで
びっしり止めてあります。
ボルトも、普通のボルトですし、
( いわゆる、枕頭鋲ではない。 )
鉄板も普通にかぶせてあります。
当然、乱流起きるでしょうねえ。
まさか、
ボルテックスジェネレーター
替わり ?
まさかねえ。
360で、メンバーまで、
翼断面に成形していたメーカー
とは思えませんねえ。
ところで、F355です。

前方は、
フロントのアンダーカバーなので、
ディフューザーは後方の左右だけです。
ミッション、エンジンは、むき出しです。
うーん、 「 気持ち 」 ですねえ・・・・・・・・。
ただ、これも 「 チャレンジ 」 になると、
ダクトが取り付けられ、
ブレーキを冷却するように、
なつてます。
( 取り外しのとき、
アライメント屋、いじめます・・・・・ 泣 )