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 画像は、エスプリです。 確かS2だったような・・・・・・?
 
だいぶ前だったので、忘れちゃいました・・・。
 
エスプリまでのロータス、だいぶ特徴的です。  Y型バックボーンフレームで、
 
この構造は、 トヨタ2000GT や、 デトマソ ヴァレルンガ もこれでした。
 
60年代には、流行ったのかも・・・。
 
サスペンションは、 フロント 、 割と普通ですが、
 
リアは、インボードディスク、それに、エスプリS2くらいまで、
 
(  ごめんなさい、うろ覚えです。 S1だけだったかも・・・・・・ 。 )
 
ドライブシャフトが、アッパーアームを兼ねていました。
 
( コルベット C2 / C3 も同じ 。   
          2000GT や ヴァレルンガは、ちゃんとアッパーアームありました。 )
 
ドライブシャフトが、アッパーアームを兼ねる設計は、アライメント屋、あまり感心しません。
 
ロータスも、途中から、ちゃんとアッパーアーム追加して、
 
ドライブシャフトは、駆動のみに専念させます。
 
(  少なくとも、S3はこうなってました。  S2どうだったか、覚えてません・・・。 )
 
これが、エリーゼになって、大変身します。
 
フレームは、アルミで、    緑色の接着剤とリベットで組み立て、
 
初期物は、なんと 「 ディスクローター 」 まで、アルミでした。
 
( その後、残念ながら、その 「 ローターメーカー 」 倒産し、
                                  その後は、普通のスチールになります。 )
 
サスアームは、こんな小さい車に、こんなに長いアーム装備するの ?
 
なんて感じで、さすがロータス、足には凝ってます。
 
前後方向のスパンもたっぷりとって、余裕を持った設計です。
 
アライメントの難易度も、エスプリや、 ヨーロッパ (初代) なんかよりは、全然ましです。
 
で、乗ってみると、どうか?
 
これ、実は、モデルによって、結構違います。
 
驚きは、初代 「 フェイズ1 」 です。
 
パワステ、 ブレーキブースターなしですが、 軽いので、全然気になりません。
 
それより、むしろ、そのあまりの軽さに驚きます。
 
大げさに言うと、なんか、 「自動車 」 と違うものに乗ってるようです。
 
割と、ブレーキでのピッチングや、加速でのスクウォート、
 
それにカーブでのロールもあるので、
 
「 カートみたい 」 な、 感じではないですが、
 
普段 重量車に乗る機会が多い自分なんかは、
 
ちょっと恐怖感 感じるくらいの軽さです。
 
これが、トヨタエンジンの、 「 フェィズ2 」 になると、ぐっと、自動車っぽくなります。
 
初めて乗ると、 ライトウエイトスポーツカーって感じで、ハンドル切っても、
 
ブレーキ踏んでも、挙動は、すぐになじめます。
 
加速も、 「 普通のエンジンを、軽い車体に積んだ感じ 」 で、元気よく加速してゆきます。
 
「 フェイズ1 」 は、 「 パワーのないエンジンを、めちゃくちゃ軽い車体に積んだ感じ 」
 
で、なんか味わったことのない感じです。 
 
260カップや、エキシージ、なんかもありますが、一番大きい違いは、
 
「 フェイズ1 」 か 「 フェイズ2 」 かの違いと思います。
 
なれると、 「 フェイズ1 」 ほかの車乗れなくなるほど 「 はまる 」 んじゃないでしょうか ?
 
自分は、軽すぎて こわかったっす・・・。
 
個人的には、 「 フェィズ2 」 のほうが、乗りやすくて、体になじみました。
 
デザインは、どちらも カッコよくて 大好きです。 ( 喜 )

 

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