台風の影響で今日も雨が降ったりやんだり
うちのニャルソックは、秋のひにゃん訓練月間で、引き続き防災意識を高めております(笑)
※ 買ったばかりの防災グッズは、普段から身近に置いておくと早く慣れます
できれば、ケージの中でお食事と
トイレができるところまで、無理なく徐々に練習してみましょう
さてさて 前回の記事では
防災グッズのなかでも一番重要な『命や健康にかかわるもの』として
※療法食・お薬を使っている場合は必ず携帯すること(最低1週間分)※
〇ペット用飲料水・フード(と食器)
〇安全を確保するための防災キャリーバック・洗濯ネット・ハーネスとリード・迷子札のついた首輪
についてひとつずつ確認しました
お水と小分けのフード、ペット用ポータブル食器は私がイチオシのものをご紹介しているのでぜひチェックしてみてください
家にひとりだった場合、持てる荷物は限られてくるので
ここで前回の迷子札に続いて、自分の情報(貴重品)やグッズも本当に最低限ですが加えておこうと思います💳
※ 全体の重量にも加算しています。
【 優先順位2 】
飼い主や動物の情報
④飼い主の連絡先
⑤飼い主と動物が一緒に写っている写真
動物が行方不明になって保護された場合(の受け渡し)などに、自分のペットだと証明するために必要です。
実際、災害時に似ているペットを間違えて連れ帰ってしまうなどのトラブルが発生しています
⑤あればワクチン接種状況(証明書)、健康状態・病気治療の記録など
避難生活中、愛護センターや知人に預ける場合にも役立ちます。手作りノートや、区が配布している「ドッグパスポート」を活用するのもよいでしょう。
⑤自分の貴重品(通帳・身分証明書や保険証のコピーほか)と現金
現金は、おつりが不足している可能性があるので必ず硬貨を交えて用意します
※今回、防災キャリーには入れていませんが、権利書・印鑑・各種カード・電気/ガス/水道のお客様番号などもまとめておくと持ち出しに便利です。
⑤作業用手袋・ホイッスル・ライト(すべて100円ショップで扱いあり。 ¥100‐ × 3 )
ホイッスルは、自分が身動きが取れなくなった時に助けを呼ぶために使います。
ライトつきや、血液型などを記入できるIDカードつきのホイッスルもあるようですね
⑤布ガムテープ・油性マジック(太)・カッター(すべて100円ショップで扱いあり。 ¥100- ×3 )
粘着テープは、壊れたものの応急処置のほか
避難所でペットと離れて生活する場合(※1)に、ケージに貼りつけて伝言メモとしても活用できます
※1 同行避難と同伴避難の違いについてはこちら
【 優先順位3 】ペット用品
⑥ポータブルケージ
猫壱さんのポータブルケージと散々迷ったのですが、今回はとにかく軽さ重視でこちらを選びました。
◎ PORTABLE PET CAGE(こちらのストアのクーポン使用で ¥3,347‐ )
重量にゃんと約200g
入り口のメッシュは巻き上げて固定できます
が、さすがにキャリーのポケットには入らない(柔らかいものだし、動物と一緒のスペースなら入るけど、嫌だと思う)ので
別の人間用防災リュックに入れるか、持ち手があるのでキャリーに吊り下げれば持って行ける算段です。(※全体重量にはケージ分も加算しています。)
避難所にケージがあるか分からないのと、あっても中古の場合が多い(ほかの動物の匂いがついている可能性がある)ので、別にケージを持つのが大変なようであれば、スペースを拡張できるキャリーなども便利だと思います。
家の近くでどこに避難するのがよいか、経路も確認しておきましょう
ご参考まで、東京都23区別の対応や災害対策マニュアル(無料ダウンロードできます)はこちらから
⑥ポータブルトイレ・ペットシーツ・猫砂・ゴミ袋(大)・消臭袋
◎ 猫壱さんのポータブルトイレ(¥1,490‐)重量(約)418g
◎ペットシーツ(100円ショップ『Can☆Do』で購入 ¥100‐)
◎消臭袋(東急ハンズで ¥270‐)
◎猫砂(家のストックから拝借)
軽さ重視で、トイレに流せる紙のタイプの猫砂にしてみました。
※猫トイレは、段ボールをビニールで覆い、ちぎった新聞紙を入れてつくることができますが、それで実際に用をたしてくれるかは事前に試した方がベター。ポータブルトイレも同じ。
いずれの場合も、普段使っているトイレから一掴み、いつもの(うっすら本ニャンの匂いのついた)砂を持っていって混ぜることで、かなり使ってくれやすくなります
⑦衛生用品等
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
◎サランラップ
ペットの食器が洗えない可能性があるので
食器にかぶせて使い捨てれば毎回衛生的に
肉球にちょびっと塗るなど、ストレスケアに。
もちろん人間も使えます。
◎ペットがなめても安心な消臭剤
避難所でクレームの原因となるのが
鳴き声と匂いです
緊急時こそマナーに配慮しましょう
あたり。あげだすとキリがなくなってしまいますが、まずは一旦揃えてみると
必要なこと・ものもみえてきて、とても勉強になりました
これを買い集めている間にキャットタワーが壊れて、安全管理の見直しを余儀なくされたりと泣かされましたが(涙)
備えあれば憂いなし
これで心置きなく、今月のなつめお誕生日を満喫できるといふものです
(笑)
だいぶ過ごしやすくなってきた今日この頃
皆様も どうぞ健やかな秋をお愉しみください