これも播州織なの?

お客様がよくたずねられるのは
西脇市高田井町の機屋さん
遠孫織布さんの生地を見て。




チェックやストライプのイメージの強い
従来の播州織とは
大きくかけ離れた斬新なデザインと色使い




終わったらもう終わりやねん

遠孫さんで一番良く聞くフレーズ  笑


同じ物が作れないのでなく
同じ物は作らない
まるで織姫様のような機織り職人の
一期一会。




遠孫さんの生地でつつめるようになりたい!


産地ゆえ 普通よりは断然割安やけど
それでも
ラッピング用にするには完全
予算オーバー。


それに加え
ふじこのつつむ技術が
遠孫さんの生地に追い付けてない

お客様からどれだけラッピング代もらわなあかん??て考えたら

夢やわ〜〜  そのまた夢やわ〜

やってんな。




小さなハギレを仕入れては
チマチマ使って楽しむという
セコめのつつむで自分を満たしてたけど


やっぱり

遠孫さんの生地でつつみたい!を

とにかく口に出して言う、に努め
遠孫さんの生地が自分のアトリエから
いっぱい垂れ下がってる妄想や
それを眺めてニヤニヤしてるふじこの妄想とか
しまくり続けてた
夢見る夢子ちゃんで。


そしたら!

な、なんと!!!


遠孫さんの方から

うちの生地でつつんで欲しい、とオーダーが✨✨

キターーーーーー。





妄想しとくもんやなー
諦めたあかんなー
現実は妄想が作るなー


どうやったらそこに辿り着くか?やなくてさ!
辿り着いた地点から逆算ていうか
今おる地点で次のステップ見据えるっちゅーか

たとえ、非現実的で
根拠なんかカケラもなくても

本当にやりたいことは何?ていう
なんかの神様からの質問に
毎日どう答えるかなんちゃうんて思うねん

何才なったって
夢子ちゃんでええんやと思うねん

事業計画書苦手でも
蓋キチッと閉めれんかったり
サイズ感バッチリで八つ橋作れんくても
いっつもはみ出してしまってても






夢子の夢に 正直でおることが

めっさ大事やって思うねん。



妄想中とつつむ中は
口がとんがります。あしからず。