毎年父の日に
東京で暮らす学生時代の友人が
関西にいるお父様へつつむを贈ってくれます



毎年オーダーしてくれるので
毎年違ったつつむにしたいんですよね
ふじこの気持ち的に、ですけど^ ^

理由は
それだけじゃなくて

つつむの最初の最初の方
まだ全然、今みたいに知っていて下さる方が
本当に少ない時代に

『めっちゃ可愛い!良いことやってる!』


実家のお父様へつつむを贈ってくれたのが
彼女でした。





学生時代からの夢を叶えて
なりたい職業に就き
自分らしく輝きながら働く彼女の姿が
ずっと眩しくて

なんとなく金融機関に就職して
なんとなく店頭に座って
なんとなく毎日が過ぎていく自分を
ほんまにつまらんって思ってた

そこから抜け出したいのもあって
結婚し、出産したかもしれない




育児はとにかく必死で
ただひたすら一日が終わっていって
なんとなく2人産み終えて会社に入って
簡単なお手伝いをして子育てして

かれこれ15年
ふじこのなんとなく生活が過ぎていったと思う




播州織でラッピングすることをやり始めて
自分では可愛いと思いながらも
周りの評価やジャッジが気になり
堂々と前に出せずにいた
まだそんなときやった

ふじこが色々説明しなくても
周りから評価されてなくても
彼女は
彼女だけの感覚とジャッジで
大切な人へつつむを贈ってくれた




私なんかに出来ることは何もないて信じてた
やりたいことより
やらなあかんことが大事て思おうとしてた
娘時代から努力してこなかった自分が悪いし
ここに来たらここで受け入れられる自分でないと
子供たちを悲しませることになると
本気で思ってた
キラキラしてる友人を羨ましがってばかりいた




輝いてたよ!

東京からイベントに駆け付けてくれた彼女が
言ってくれたとき
ふじこが自分でふじこを閉じ込めてたこと
やる前に無理って諦めてたこと
周りからの評価ばっかり気にして逃げてたこと
そういうの全部

あーっ
私かぁ〜私やったなぁ〜〜!って分かった




自分にだけ無いなんて思い込みやで
自分やから有るを見てへんだけやで

それにまだもひとつ気付けてへん人に
今度はふじこが分からせてあげたいねん

誰もがみんな主役で
誰でもみんな輝けるんやって
彼女がしてくれたことを
これからはふじこがしていこうと決めてるねん🌈


みんな、覚悟しろー  ♡