ふじこの西脇歴20年で
こんなにたくさんの人が街中を歩いている風景を
おそらく
初めて見ました




第1回 播博 ✨

(可愛い笑顔のこの方↑この地図書いた方)




旧来住邸の存在は知りつつも

行ったら何があるん?
駐車場は?
その周辺で何かできるん?

20年も暮らしながら
詳しく知ることも行くこともほぼないまま
今日まできた


すごく素敵な建物やのに
なんでなんやろ
ずっとそう感じてた





この通りに続く
閉まったままのシャッターたちを
20年もふじこは
銀行の行き帰りに眺めてチラ見して


ここってどんなお店やってんやろ?
昭和レトロってこういう所を言うんやんな
シャッター開いたとこ見たいな

いつもそう思ってた




銀行帰りに走る通りの
いくつも並ぶシャッターが

播博のこの日は
いっぱい開いててん!!


初めて入る古い建物の中
新しい建造物には無い空気が流れてて

低めの天井の木目の色合いや
奥に細長く続く廊下や土間の風合い
深いシンクの水回り
斜めの窓枠に重い引き戸が
当時のここを少しだけ
想像させてくれた



めっちゃええ

なんか分からんけどとにかく

この感じ めっちゃええ!!






遠孫さんの出展ブースは特に良かった

のれんもええ感じやったし
遠孫さん↑の織る複雑な柄の
重みのある個性的な生地が
もともとここにおったみたいに見えたし

遠孫さん↑はやっぱり
織姫さんやって確信した(男性です  笑)





シャッター街の裏路地に
最近オープンした
播州織の雑貨をたくさん扱うお店
chocoさんに寄って






オーナーの父上で元布団職人さんが縫う
播州織カバー付きクッションを買って

こんなお店がもっともっと早く
20前からあって欲しかった!と
何回も何十回も言い合いながら
ここで販売取り扱いされている





てつをの同級生で
西脇高校生活情報課の卒業生たちが作る
可愛いアクセサリーを見て
無性に嬉しくなって

改めて

西脇が生み育てるクリエイティブな才能の数々に
感動しまくった



ここは本当にすごい街なんや。

20年も知らんかった

知らんと子育てしとったんや。






播博の日 ラストは
世界に誇るブランドに大成長を遂げた
tamaki niimeさんへ

ブランド力に ただただ呆気に取られ
同じ町内にあることが不思議で
カフェから見える風景は
ふじこの暮らす町並で
ここ、私住んでるとこ??てなって
んで、思ったでふじこ!









やりたいことは
どこでだってやれるし
環境や周りのせいにしてやらん理由見つけて
出来ない言うてたって
何一つ始まらんでやっぱり!!て!

そりゃーもぉ

思い知らされまくったでー




ここはすごい。
ここに生まれ育った人らはすごい。
ふじこの息子たちも
ママ友ちゃんたちも
その子供ちゃんたちも
なんもない そう信じて西脇を出た人たちも
ちゃんと知って欲しい

ほんまはめっちゃあるって。








そう 思ったで