押収品の返却、愛知県警 担当者はなんと。残り1059日。 | 藤井浩人 前美濃加茂市長 公民権回復まで1097日

藤井浩人 前美濃加茂市長 公民権回復まで1097日

不撓不屈の3年間を綴ります。

美濃加茂市の未来のために活動。
「冤罪」当事者として、司法改革にも向き合う。
28歳で全国最年少市長として初当選。
2期目中、志半ばで辞職。
事件の詳細はこちらを
青年市長は“司法の闇”と闘った

選挙の準備をしていた頃ですが、
見知らぬ番号052-...から着信。

同時に市役所にも連絡があったようで、
「愛知県警が押収品を返したい」とのことでした。

担当者は、なんと、Y刑事。
私を取り調べ、
美濃加茂市を焼き野原にしてやる。
などの発言をされた刑事であり、
まだ同じ部署に残っていたことへの驚きと、
再会の予感に、私自身、
改めての憤りと同時に、
「本当に私が罪を犯していたと思っていたのか」聞いてみたいなど、、、
なんとも言えない感覚となりました。

押収品は、私の逮捕後に自宅や市役所、

また私に関係し、警察が疑いをかけた方々の所から持っていったものです。

 

もちろん、決定的な証拠になるようなものは何一つありませんでしたが、
私の市議会議員当時の活動資料や名刺、塾の経営資料など大量に持っていかれました。

 





裁判中は必要なものであれば、私の要求に対して許可が出れば返してくれるということで、色々返してもらっていました。
ただ、何を持って行ったのかは教えてもらえないので、
要求したものしか返ってこないという不思議がありました。

その押収品を、
今度は全て返すという内容でした。