選挙の準備をしていた頃ですが、
見知らぬ番号052-...から着信。
同時に市役所にも連絡があったようで、
「愛知県警が押収品を返したい」とのことでした。
担当者は、なんと、Y刑事。
私を取り調べ、
「美濃加茂市を焼き野原にしてやる。」
などの発言をされた刑事であり、
まだ同じ部署に残っていたことへの驚きと、
再会の予感に、私自身、
改めての憤りと同時に、
「本当に私が罪を犯していたと思っていたのか」聞いてみたいなど、、、
なんとも言えない感覚となりました。
押収品は、私の逮捕後に自宅や市役所、
また私に関係し、警察が疑いをかけた方々の所から持っていったものです。
もちろん、決定的な証拠になるようなものは何一つありませんでしたが、
私の市議会議員当時の活動資料や名刺、塾の経営資料など大量に持っていかれました。
裁判中は必要なものであれば、私の要求に対して許可が出れば返してくれるということで、色々返してもらっていました。
ただ、何を持って行ったのかは教えてもらえないので、
要求したものしか返ってこないという不思議がありました。
その押収品を、
今度は全て返すという内容でした。