ペルソナ設定で手が止まる!1文字も書けない時の解決法 | 藤井@元・売れない認定コーチ

藤井@元・売れない認定コーチ

高額な資格を取ったのに、セールスの瞬間に脈が上がり声が震える…。それはスキルやマインドの不足ではなく、身体の「システムエラー」です。数百万円を溶かした元売れないコーチが、身体のバグを物理的に解除し、息をするようにオファーできるようになった記録です。

こんにちは。藤井です。

起業塾やコンサルタントから、「まずはターゲットを絞りましょう」「たった一人の理想のお客さん(ペルソナ)を設定してください」と言われたことはありませんか?

年齢、職業、家族構成、年収、休日の過ごし方、今抱えている深い悩み……。
あなたは真面目にワークシートと向き合い、何時間もかけて「理想のペルソナ」を細かく設定したはずです。

「よし、これで誰に向けて書けばいいか明確になった。あとはこの人に向けてブログを書くだけだ!」

しかし、いざパソコンの前に座り、WordPressの真っ白な画面を開いた途端。
指が、ピタリと止まる。

「あれ……このペルソナって、本当にこんなこと悩んでるのかな?」
「私がこんなこと書いて、ペルソナに刺さるんだろうか」
「そもそも、こんな都合のいいお客さん、本当に実在するの?」

考えれば考えるほどわからなくなり、1文字も書けないまま時間だけが過ぎていく。
そして、「ペルソナ設定が甘いから書けないんだ」と、また別の「ペルソナ設計シート」をダウンロードして、ふりだしに戻る。

この「ペルソナ迷子」の無限ループ。かつての私も、見事にハマっていました。

「考えすぎ」は、思考の深さではなく「エラーのループ」

「ペルソナがしっくりこないから書けない」
「もっと深く顧客心理を理解しないと発信してはいけない」

あなたは自分を「プロ意識が高い」と思っているかもしれません。
でも、はっきり言いますね。

あなたが1文字も書けないのは、顧客理解が足りないからではありません。
「他人の評価に晒される(発信する)」という恐怖から逃げるために、あなたの脳が「ペルソナ設定」というもっともらしい言い訳(バグ)を延々と作り出しているだけです。

「正解」を探すという最強の防衛本能

私がこの残酷な真実に気づいたのは、長谷川氏から人間の防衛本能のメカニズムを学んだ時でした。

長谷川氏は、ペルソナ設定のシートを何十枚も書き直している私に、呆れたように言いました。
「藤井さん、どれだけ頭の中で架空の人物をこねくり回しても、正解なんて出ませんよ。なぜなら、あなたが探しているのは『顧客の心理』ではなく、『絶対に滑らない(批判されない・失敗しない)ための保証』だからです。
あなたの脳は、発信という危険地帯に行かせないために、『まだ完璧なペルソナができていない!』というエラー(思考のループ)を起こして、あなたを机の前に縛り付けているんです」

図星すぎて、ぐうの音も出ませんでした。

そう、私は「お客様のため」に悩んでいたのではありませんでした。
ただ、「自分の書いたものが誰にも刺さらなかったらどうしよう」「的外れなことを言って恥をかいたらどうしよう」という、**自分を守るための恐怖(バグ)**に支配されていただけだったのです。

エラーを起こしてフリーズしているパソコンで、どれだけ高度な計算(ペルソナ設定)をさせようとしても、画面は固まったままです。
必要なのは、思考を深めることではなく、その「フリーズ状態」を強制終了させることなのです。

ペルソナ設定を捨てて「最小の一手」を打て

では、この「ペルソナ迷子のフリーズ」を解除(デバッグ)するにはどうすればいいのか。

長谷川氏のプログラムにおける答えは明確です。
「ペルソナ設定なんていう架空の作業は今すぐゴミ箱に捨てて、7割の完成度でいいから、今、目の前にいる(または過去の)たった一人の実在する人に向けて、手紙を書け」

これだけです。

「これで合っているのかな」という恐怖(エラーログ)が出ても無視する。
感情を一切挟まず、機械的にキーボードを叩き、「公開」ボタンを押す。
これを「最小の一手(デバッグ)」と呼びます。

私自身、このデバッグを行ってから、「ペルソナ」という架空の人物を捏造するのをやめました。
「過去の、稼げなくて毎日泣いていた自分」や、「昨日相談に来てくれたAさん」に向けて、ただ淡々と、事実と解決策だけを書くようにしました。

すると、不思議なことが起きました。
何時間もかけて作った「架空のペルソナ」に向けた文章は誰にも読まれなかったのに、実在するたった一人のために、恐怖を無視して「7割」で書き殴った文章の方が、見知らぬ誰かの心に深く刺さり、「これ、私のことですか?」と問い合わせが来るようになったのです。

もしあなたが、机の上のワークシートばかりが綺麗になっていき、現実の銀行口座が1円も増えていないことにウンザリしているなら。

もう、頭の中で「正解」を探すのはやめにしませんか?

私を「思考の無限ループ」から解放してくれた、長谷川氏の論理的かつ物理的なデバッグのアプローチは、彼のメルマガで詳しく解説されています。

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ビジネスの正解は、あなたの頭の中にはありません。
バグを解除し、不格好でもいいから「現実世界」に言葉を投げた時に初めて、お客様からの「反応」という本物のデータ(正解)が返ってくるのです。