安藤美姫の演技に魂を揺さぶられる | 起業長屋の女将 " ぶっちゃけで ごめんあそばせ "

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みんな幸せになるために生まれてきました。事実は一つですが、捉え方で幸福度が変わりますよ
感じたこと、思ったことを言葉のサプリとして綴ります。

母は とにかくフィギアスケートが好きでした。

今回の 世界選手権 欠かさず見ました。


安藤美姫さんが優勝したわけですが、
昨日の エキジビジョン の 二曲目 「レクエイム」
 死者に対する鎮魂 の 曲ですが、

・・・何か が 下りて きている・・・

リップサービスではなく、本当に 日本の被災された方に向けての
パフォーマンスだと思った。

技巧的な 表現力ではなく、 
 魂を揺らがすような 演技。

   ブラボー!! 
 
表現力を要する アスリート
 作品を生み出す クリエーター
  身体を使って表現する アーティスト

みんな 表現者には 体力と集中力が 必須だから、
日々の鍛錬は 並大抵ではない。

それだからこそ 作品の裏に「人」を見る。

絵を観て、音楽を聴いて 涙した経験のある方は少なくないだろう。

「無」になることで 魂がこもる。

それに触れて コチラの魂が揺さぶられるのだ。

それを感じることが出来るのが「感性」

感性を錆びささないようにするには
 常に 芸術の近くに身を置くことだと
  私は 思っている。