すっかり味噌の存在を忘れていました。まだ醸造中のため使うことはないのでいつの間にかキッチンの奥に。
保管場所は、しょう油蔵やいくつもの酒蔵を見学した経験から、一日の気温の差があまりなく、気温が30度くらいあれば良いんじゃないかなと思っています。
キッチンの食品保管スペースの温度は高くても27度くらいだけど。とりあえず3月下旬の仕込みから4カ月ほど経過しました。


塩の重石
材料を空気に極力触れさせないための工夫だと思います。重石をとって、ラップをめくってみます。


こんな感じ
白いのは表面にオマジナイ程度にふっておいた塩です……塩なはず! 麦麹がはっきりと分かりますね。香りは、味噌っぽいといえばそうなのか。発酵を感じるような甘い香りで嫌じゃない。色は茶色が濃くなっています。硬さはかなりハード。
とりあえずカビらしいものはないし、腐敗してる感じもないのでこのままいきます。

■雹も2度めなら
酷暑の中、どうにか作業が前に進んでいる。
産廃も間に合った! 気持ちがかなりラクになったZE!
つか、回収の時期を秋とかに変えたほうがいいんじゃないのかな。職員の人たちがトラックから荷物を下ろして計量してくれるんだけど、暑さで目に生気がないというか。「ニモツガキタオロスカ」な感じ。
うちもちょうどマルチ撤収時期と重なり、まさに炎天下で生命の危険を感じながら毎年撤収作業をしている。まぁ撤収の良い機会にはなるけど、今年も暑さがやばかった。加えて連日ゲリラ豪雨が来てたし、当日も予報が出てたので作業一つひとつに制限時間を設けた。
撤収作業の時間はのべ1日半。目も焼くような燦々と眩しく輝く熱い太陽が、湿ったマルチをカラッカラに乾かしてくれたので圧縮も運搬もラクだった。


goodjob自分
戻ってネギの草取りをしていたら遠雷が聞こえてきた。まだ大丈夫と思ったらいきなり真上で鳴り始めた。雷コワイ。撤収。


自分が知る限り、うちは大正と昭和の時代に雷で2度ほど火事になっている。大正の時は全焼し、昭和の時は自分も家にいた。この時は電気メーターから火が出て消化器で消せたレベルだったから良かったけど、落雷はマジで凄いぞ。昔は、現代のように電線が被覆されてなく、灯り電気の下に電流がダイレクトに落ちてきて亡くなるケースもあるから、電気の下に居てはいけないとよく云われてたし、電気を消してた気がする(幼かったのでやや曖昧)。

畑を撤収した直後にゲリ豪。さらに今シーズン2度めの雹もキタ! 

 

マジカ~
ティム・ロビンスは脱獄の喜びを雨を浴びながら感じていたけれど、オレは雹を浴びながら「もうやめてくれ」と神頼みしたい気分だった。
降雹の時間は1、2分くらいだと思うけど、凄まじく長い時間に感じたわ。作物への影響はどうだろうか。


問題なし
いやー良かった。2度めの雹害とかシャレにならないわ。