常備している冷凍餃子が切れたのでお店に買いに行ったら持ち帰り用が売り切れていた。午前中だぞ!売り切れなんて初めてだ。
持ち帰りの焼餃子ならあるというので久しぶりに買ってみた。
買ったんだけど、帰りに用事があってそこらを回って帰ったら焼き蒸し餃子化していた。

 


フニャッた感は否めないけどこう見えて餃子です
お店は揚げ焼きだからそれでも香ばしくて美味しい。でも、自分で焼いたほうが好みだったりする。

■薪ストーブ・F500の掃除と大掃除開始
年末はいつも時間がないので、11月から少しずつ大掃除することにしている。その前に、F500の掃除であります。結局11月になる。5月6月は時間ないし、真夏に汗かきながらやりたくないし、秋までいったら冬まで待とう!ってなるね。
タイミングとしては、天気が良くて少し風がある日がベスト。なぜなら煙突がある薪ストーブだから。薪ストーブのことを暖炉って言う人がいるけど、これは暖炉とは違います。
とりあえず本体のチェック。


灰は残したままか


扉周りにサビを確認
結露するからサビは仕方ない。まずは煙突掃除から。ダンパーなど3本ほど外して……


ここからスタート
煙突掃除では大きいビニール袋を被せるんだけど、ブラシの棒をどこから入れるか、袋のどこにその穴を開けるか毎回悩む。今回はここにしてみた。


胴体部分?
たぶん正解は底の隅なんだろうな、とやってみて思った。それと袋は煤が落ちてくるのがよく分かる透明だね。半透明でも分かるけどやりにくい……ナンカイヤッテンダ。
煙突は下からブラシを突っ込むだけ。トップはやりません。鳥たちが掃除してくれるからさ。煙突内に迷い込んでくるスズメが毎年いるんだけど、今年は1羽でした。径の問題なのか、一回入ると出られないみたいです。
そんでもって煙突掃除完了。驚くべきは煤の量です。


たったこれだけ
お猪口一杯分ないくらい。燃やし方が良かったのだろうか。ちゃんと掃除したよな。


セスキ水で棒を掃除
年イチの活躍ご苦労様でした。次、本体。

 


天板を外したところ
グラスウールの上は煤が多いな。掃除機で軽く吸ったり、外したりしてきれいにしていく。途中、トップ角の金具の取り付け角度が気に入らなくて、ボルトを外して直そうとしたら折れた。

 

ここね

回そうとした時にこりゃ折れるなと思ったけど、慎重にやって見事に折れました。ラスペネ使っても無理だったと思うようにする。とりあえず金具の角度を直して耐火セメントでボルトごと接着しておいた。めんどくさい位置だから暇な時に直そう。ついでにセメントであちこちを補修。
次、扉とバーンプレートのチェック。前シーズンから本体とバーンプレートの間にあったグラスウールを外したから状態をみてみよう。


これはサイドドア
バーンプレートを外して煤を落としたところ。やや赤みがかってるけど結露する場所だからね。問題なさそう。


これは本体向かって炉内右のバーンプレート
これも赤くなってサビが出てるね。でも、グラスウールなしでも良いと分かった。


これはフロントドア
ガラスを留める下の金具のサビが目立つなぁ。アルカリ水でガラス吹いてるからな。でもガラスを外すのはかなり危険なんだよな。外したとして、取り付けでボルトを締める時にピシッ~てやりそう。なのでガラスに養生。

どれもこれも金ブラシでサビを落として耐熱塗装していく。
F500で必ずやっておきたいのが、サイドドアのヒンジの補修です。

 


この部分
4mmのポンチを使ってハンドルを取り外す。


このドア内を通るサビてる部分が曲者
かなり結露してサビるのです。このまま使い続けると結露とサビが重なってハンドルが回らなくなります。なのでサビを落として

塗装します。

 


さらにグリスアップ
薄くて良い。グリスは、刈払機用などの安い耐熱グリスで十分。


すべての塗装終わり

これはサイドドアのバーンプレートのドア側。


いろいろ戻して完了
簡易カスタマイズの炉内。金具は、去年作って使ってみた簡単に薪を組むためのもの。曲がると思ったけど大丈夫だった。これが活躍したから煤が少なかったのだろうか。とにかく何も考えず薪を組めるようになったし、燃焼時間が長くなった……気がするように思うことにする。ステンレスでサビも少ないのでこのまま使おう。

 

ストーブ周りもきれいにした

気分が上がってきたぞ~! 今年は薪作らないとだな。