□経験値って大事だよね
知らないことは出来ないし!

ブロッコリー30コ、太ネギ28本をセットで注文を頂きました。
見積もりのため仮当てをしたところ、箱を2コイチにして140サイズでいけそうだったので、それで承諾を得ました。
140で送るのは初めての経験です。

で、昨日。


パッキングしていくうちに冷や汗が……アレ?ハインネ!
いやいやそんなはずはない、と試行錯誤して、パンパンを超えてなんかもう蓋が膨らんでる状態でどうにかパッキング終了。汗を拭うようにやりきった感が出た。よく入ったもんだ!えへへへ。

重さを量ろうとしたら持っている秤が12kgまでしか対応していなく、やたらと重いけど問題ないだろうと配送センターへ持ち込みに出かけました。140サイズの重量の規定は20kgまでです。

センターのおねーさまが、重そうに荷物を量り、端末で手続きして荷受けのレシートを差し出してきた。そこに書かれていたサイズを見てびっくり!
「180サイズ!」
え!ちょい!おねーさん待って!これ140サイズの箱だよと訴えた。でも実際は、箱が膨らんでいるので160サイズにインしていたことは自覚していました。
「重さが27kgありますから、180サイズですね」と無碍な返答が私の脳に突き刺さる。そのクールな対応に対して、27kg!と一人興奮した感じで大騒ぎ。いや、そんなはずはないと、自ら再度秤に乗せると「27kg」という現実がそこにあり……チーン

まだその日の最終便まで時間があったので、一度その荷物を引き取り、お客さまにソッコーで連絡して140サイズ1つから、送料が倍になってしまうけど箱の数を増やして140サイズ2つにする形で承諾をもらいました。


箱の数が増えたから余裕を持ってパッキングし直し。箱に隙間が出来たので、箱がいっぱいになるまでオマケをジャンジャン入れて商売なのかボランティアなのか分からない内容に到達。
そして、配送センターにリベンジへ。
「今度こそ140でしょ!?」とイキリ顔で先ほどのおねーさまの前に荷物を差し出すと、量りもせず「これはダメですね」と前回よりも強い燕返しが私の脳を切り裂く。荷物を見ただけで断られる、これぞ門前払い。
2コイチの荷物にする場合は同じサイズの箱を使わなくてはいけないルールだと言う。そう、1度目は同じ箱だったけど、2度めはサイズの違う箱を組み合わせたのでした。
そこをなんとかと頼みこみ、今回だけはということで荷受けしてもらえました。

で、ここで話は終わらず。おねーさまが、荷物を重そうに秤に乗せると「重量オーバー、ダメですね」と!傷つきボロボロになった私の脳を崩壊させる一言を放つ。脳が、心が崩れる音が聞こえた。脳が無くなった、無脳……いや立ち直れ!
そんなわけはない! だって、前回27kg。今回は荷物を2つに分けたから、各20kg計40kgまでOKで13kgも残が……あ、オマケ入れすぎた……いやいや13kgの残だよ!さすがにそんなに入れて……あ、ダイコン2本入れたんだ……。
でも、もう一度秤をよく見てよと懇願したところ、2つとも規定内だったことが判明しました。

ミッションオワタ

MURA長のレベルがあがった。トラブルに強くなった。

そもそもブロッコリー30コ、太ネギ28本が20kg以内のわけないんだよ。ブロだけで単純計算でも12kg超えてるんだから。重さノーマークでした。