■細菌に強いキャベツ誕生 最大産地、嬬恋に朗報

群馬県が北海道の雪印種苗と共同で開発した細菌に強い新品種のキャベツを農水省に登録。県は「農薬の使用量低減によるコスト削減や消費者イメージの向上が期待できる」としている。


つっこみどころは、開発がカネコ種苗(前橋市)じゃないところかね。種苗会社も得手不得手があるのか。


農薬使用量低減か。嬬恋のキャベツはけっこう使っている、という噂も聞きます。あれだけ広大な面積ならやるでしょうね。

反面、MURAは、かつて養蚕が盛んだったため農薬の規制が厳しいです。なぜなら、桑に殺虫剤がかかるとそれを食べた蚕が死んでしまうから。これによるトラブルも発生していました。家の中でキンチョールも禁止。


家の中でキンチョール→いわゆる赤城型民家なので家の中の土間や部屋も使って蚕を飼いましたから。