なんだか、毎度、日曜日になると風もなく、いろいろと外の作業がやりやすいですね。
そんな無風の昨日の日曜日はというと、MURAを流れる農業用水路の整備です。長年堆積した枯葉や土をさらいました。昔ながらの水路なので、作業も容易じゃないです。※今回は写真もたっぷりめです。



FUJIMIMURAの田畑から-image
枯葉がつまり、水路がプール状態。これでは周りの土を削ってしまいます。えさこらさっさっさと、上流からスコップを使い土や枯葉をすくい取ります。なんだからドブさらいのようですが、ドブ川のように嫌なにおいは一切しません。その証拠にこれ


FUJIMIMURAの田畑から-image

川底は砂。ドブだとヘドロが溜まってますがが、水がきれいなので砂が出てきます。溜まっている土は、崩れた土手や、田畑のものですね。まずは上流を50mほどこの作業を続けていきます。体力勝負、しんどいですわ。FUJIMIMURAの田畑から-image

上流は土と草でできた土手です。下流に移ると自然岩を両脇に積み上げて、左右の土手が崩れないように工夫がしてあります。セリもわんさか生えています。ずいぶん土が溜まっています。ほれ。


FUJIMIMURAの田畑から-image
長靴がぎりぎりまで埋もれます。水深そのものは10cm程度です。先日、この長靴を履いた状態で犬に咬まれましたが、穴は開いていないようです。


そしてしばらく作業を続けていくと、このアメリカンセンタングサの群生地獄が待ち受けています。水路が見えません。


FUJIMIMURAの田畑から-image

これでは針のような種子がグサグサ刺さって痛いじゃないか。しばし考えました。
燃やそう!


FUJIMIMURAの田畑から-image
ボーッ、ボーッ……熱いっ!
数ヶ月前の畑焼きの経験は、この土手焼きにも生かされます。時折、盛大にのぼる火柱にビビリながらも、安全に終了。イラガの卵が草の中にあったので、害虫駆除にもなりました。全部で100mくらいやったでしょうか。残り20m程度を残し、手に豆ができたのでギブアップで終了。またあとで。
すっかりキレイになりました。水の流れもスムーズです。


FUJIMIMURAの田畑から-image

そして、本日、全身が筋肉痛でバキバキです。