農業の大先輩である、みなかみ町(旧月夜野町)の老農・Oさん(70代)に稲作について話を聞いてきました。


Oさんのところでは、コシヒカリを栽培しています。

稲が倒れることを防ぐ方法について尋ねると

「施肥(肥料を与えること)の配分を間違わなければ平気だろう。

多くまき過ぎるとたおれる」との回答を頂きました。


また、稲作全般については、

田植えまでは大変かもしれないが、

植えてからは水の管理くらいで、

それほど手間はかからないだろいう、とのことでした。


Oさんは、田植え後すぐに除草剤をまいて雑草が生えるのを防ぎ、

それから施肥を2回するだけだとか。

田植え、稲刈りは機械。

なんだか簡単そうに説明するな、この人。


話を聞くうちに、簡単に思えてきた稲作ですが、

やっぱり長年携わっている人だから、簡単そうに言えるんだよな。


とりあえず、米作りを見学させてくれるというので、

時期がきたら手伝いに行き、仕事をおぼえたいと思います。


Oさん宅では、子牛を1頭育成して出荷しているので、

この辺を見るのも楽しみ。


★★★

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