展開を忘れていたので | 2太郎2姫に育てられる父日記

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2太郎2姫に育てられる父です。
令和6年3月からブログの内容を大幅リニューアル。
大学生になったら、我が家を出て独立するであろう、
子供達との触れ合いを記録にしていこうと思います。

2か月解いていなかった、展開を思い出してもらうために、
問題を解きました。

この問題は、もちろん、我が家が愛用している、
体系問題集。

 

 

もちろん、これ以外にも、優れている問題集はあると思いますが、

わが家にとっては、本当に体系問題集は、優れていると感じています。

 

この体系問題集は、中高一貫校が採用しているという

体系数学という教科書の、参考書です。

公立中学校が使っている教科書とは、学ぶ順番が違っています。

 

具体的には、公立中学校では、

中学校1年生で、比例・反比例を学んだあと、

中学校2年生で、1次方程式を学びます。

 

しかし、この体系教科書は、

比例・反比例のあと、1次方程式を続けて学びます。

というか、比例は、1次方程式の特殊な場合だと教えられます。

 

公立中学校では、あたかも、比例と1次方程式が別物であるかのように、

(本当は、全く意図はされていませんが)

伝わってしまっていますが、時期的に教える時期が違うだけで、

ちょっと不幸な結果を引き起こしているように感じざるを得ません。

 

 

わが家は、中学校の数学授業を軽視しているわけではなく、

先取りで数学検定を進めつつ、必要に応じて、学校の進度にもどりつつ、

何度も何度も学習を進めることにより、

あたかもミルフィーユのように、中学数学を重ねていきたいと思っています。

 

ひとまず、今日は、体系問題集によって、

次男に、展開を思い出させましたので、一安心一安心。

 

もう少し関数まわりを進め、来週中旬からは、幾何学を、図形を進めます。

 

 

 

 

 

 

今年の参考書として、最高なシリーズと出会えました。