思い返せば、数学検定5級を受験した令和6年2月17日まで
結構な日数を使って、積み上げて来ました。
まず勉強が追い付いていない、特に5年生の内容が抜けていると気づいた
夏の終わり。
令和5年9月~10月14日(44日間)分数のドリルに取り組みました。
令和5年10月15日~12月14日(61日間)中学受験の準備をしました。
そして、先ほどブログでお知らせした
令和5年12月15日から令和6年2月16日(65日間)中学数学を取り組みました。
つまり、合計170日の長期間にわたる挑戦でした。
小学5年生や6年生の学習内容が、しっかり身についているお子様であれば
こんな大変ではなかったと思います。
しかし、うちの次男は違いました。
でも、この合計170日間で、小学5年生、6年生の穴を埋め、
そして、数学検定5級合格のレベルまでたどり着きました。
はっきり言って、数学検定5級合格は、それほど凄いことではありません。
中学1年生の夏ごろには、多くの生徒さんが、合格することができるでしょう。
しかし、次男のスタート地点が、どれだけ数学検定5級合格のレベルから、
かけ離れ、どれだけ、時間をかけて高めてきたか。
次男本人も自分の頑張りをあまりわかっていないかもしれませんが、
スタート時点の学力を考えると、本当によくやってくれました。
数学検定5級合格はゴールではなく、次男の人生において、
何も成してもいません。
しかし、彼の小学校での学びを、定着させ、復習させ、苦手分野を
無くすためにも、本当に良かったと思います。