保健所が濃厚接触者の人数を絞り始めました。 | 2太郎2姫に育てられる父日記

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令和6年3月からブログの内容を大幅リニューアル。
大学生になったら、我が家を出て独立するであろう、
子供達との触れ合いを記録にしていこうと思います。

保健所が濃厚接触者の人数を絞り始めました。

P〇R検査陽〇者の増加に伴い、

もう今まで通り、濃厚接触者を追跡できないようです。

同居の家族は一律、濃厚接触者と認定する一方、

職場や学校での接触者を、マスクを着けている等すれば、

濃厚接触者とは認定しません。

これにより、早期にP〇R検査をすることもしませんし、

症状が出てからしか、感染には気づけなくなります。

 

これは感染症予防対策から行われる変更ではなく、

保健所のマンパワー不足からくる、やむを得ない変更です。

感染の収束をさせるための措置ではなく、

濃厚接触者の認定もしないし、後追いもしないという

保健所の宣言です。

これから無症状者による感染拡大は止まらないでしょう。

しかし、一定期間を経て、一定の数の方に感染すれば、

集団免疫ができて、いずれは収束していくことでしょう。

 

収束過程で、保健所が濃厚接触者認定しなくても、

知らず知らずのうちに感染することもあるでしょう。

発熱することもあるでしょう。咳ができることもあるでしょう。

そして息苦しく肺炎症状がでることもあるでしょう。

もう保健所がキャパオーバーなんですから。

P〇R検査陽〇者の同居家族だけが、

濃厚接触者でP〇R検査を受け、

症状が出た人だけを、P〇R検査をする体制に変わるんです。

投げやりかもしれませんが、もうこれしか出来ないのです。

 

しかし約90名の入居高齢者と、約50名の通所高齢者。

100名超の職員、職員家族約400名。

これだけの組織を、無事に維持していくためには、

保健所が濃厚接触者認定しなくても、

私たちの組織は、これまで以上に、積極的な検査と、

徹底した体調管理をしていくつもりです。

 

自分たちを守る者はもう自分たちでしかない。

世間とのギャップにストレスを感じるけど、やるしかない。