担当者は異なる | 2太郎2姫に育てられる父日記

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2太郎2姫に育てられる父です。
令和6年3月からブログの内容を大幅リニューアル。
大学生になったら、我が家を出て独立するであろう、
子供達との触れ合いを記録にしていこうと思います。

(あえて今回のブログは、富士ヶ丘サービス株式会社の全職員に読んでもらいたいと願います。)


事業には、ライフステージがあります。

事業とは、ふじがおかデイサービス磐田合代島と、ふじがおか訪問介護磐田合代島をいいます。

ライフステージとは、創業期(立ち上げ期)、成長期、成熟期、衰退期の4つです。

どの事業も立ち上がり、成長し、成熟し、そして必ず衰退していくものなのです。

余談ですが、事業も会社も寿命があるんです。人間と同じように。


今回、事業をはじめて、初の人事異動を実施します。

なぜか?

それは異動する対象者の成長を促す目的と、事業のライフステージが変わったことにあります。


今、ふじがおかデイサービス磐田合代島は創業期を経て、成長期を終え、3月から成熟期に入ります。

成熟期に入る理由は、お泊りデイの需要増に伴う、売上高は2月に過去最高を記録すると、3月は少し減ります。


創業期から成長期に入った時に担当者を替えたか?答えは替えました。

結果として退職をした職員がいたことを覚えていますよね。

そして新たな職員を採用しました。

今回は、成長期から成熟期に替わります。

だから、同じメンバーに成熟期のスタートを託すことができないのです。

ゆえに、人事異動をするのです。これは必然なのです。


次に事業のライフステージ毎に担当者、担当チームのメンバーを入れ替えるかというと、

創業期には創業期の役割が、

成長期には成長期の役割が、

そして今回の成熟期には成熟期の役割が異なるんです。

新しい人が、新しい風を吹き込まないと、異なる役割を担えないのです。



自分が良かれと思って作ったデイサービスの形を、

自分では壊すことはできないのです。

担当者、担当チームのメンバー構成を替えることで、

今までのやり方に疑いをもち、改善をする気になるんです。



今回の人事異動が、それぞれを成長させ、さらにそれぞれの事業を更に発展させると確信しています。

人事異動の該当者は大変だと思いますが、

是非、事業のライフステージにより担当者、担当チームのメンバーを替えることをご理解ください。