
まー大抵の人がご存じないと思うけど標題の写真のような製本をマーブル巻き仕上げ、俗に
マーブル巻きて言います。 伝票屋のおやじは小学生の頃、階下が製本の仕事場で2階が
住まいと言う環境で育ったのでなぜマーブル巻きと言うのか、なぜこの様なテープ状の紙を
貼り付けるのか、なんの疑問ももたずに育ってしまったので先代のおやじに聞くこともなく
30歳をすぎてから人さまにこれは大理石模様だからマーブルて言うのかね?と尋ねられて
アーそうですね!と初めてそこに関心がいくしまつ・・・・・、伝票製本の職人に職業学校
さながらの座学なんてある訳はなくただただ見よう見まねで糊の塗り方から紙の断裁まで
すべて経験、理由なんて誰からも教わらない、60をとうに過ぎたいまでもマーブルの由来は
勿論、なぜ貼り付けるのか自己流にかいしゃくしているだけだ、念を押して書いておくけど
あくまで自己流解釈、しいて実利的理由をあげれば、これを巻きつけないと中身の伝票を剥が
したとき表紙が取れてしまう、これを防ぐために巻きつけるのだろう、それ以外に実利的な効果や
必要性は思いつかない、それにしても明治?以来、延々と続くこの装飾もう幾らなんでも
年号も4回も変っているのだから、変化してもよさそうなものだけど、かわらないなぁー・・・・・・
これも念をおして断っておくが伝票屋のおやじの私的意見だけど、つまりそれだけ世間から
関心をもたれていない証拠だろうと思う、伝票を発注している人もそんなもんだと思っているし
作っている当人もそんなもんだとおもって作っているだけでなんの関心もない前の通り作れば
無事お金をもらえる、それだけ・・・・・・・・・・悲しいけど伝票製本の世界はそんな感じ、
イッチョー変った色や模様の紙でも貼って納めてやろうなんて元気な職人がでてこないかなぁ~、
伝票屋のおやじではもう年を取り過ぎた・・・・・・・・・
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