先日のマレーシア航空17便墜落、誰にも益のない不幸な出来事で
亡くなられた人達に哀悼の意を表してから下記の引用に使わせて
もらいます。
100パーセントと確定した訳では無いようですがほぼ間違いなく
軍事用ミサイルによって撃墜されたと言う理解で正しいようです。
ウクライナ国内の軍事衝突地域上空で被弾しているので素人目には
なぜそのような危ない空域を民間機が飛行するのか疑問に思いますが
報道によれば高度10000メートル以上であれば戦闘域に入っていない
との認識を航空会社や関係機関(IATA?)は持っていたとのことです。
しかし一部報道ではこの17便の乗務員2名が出発前に当該空域を
飛行するプランは危険すぎるとして乗務を拒否し、代替要員が乗務
したと伝えられています、伝票屋のおやじにはぜんぜん縁のない
職場なのでそれが世界や航空会社勤務者の常識なのかも知れませんが
はてさて、それは業務命令違反にならないの?または、正常なこと?。
こじつけてものを考えると言う訳では無いつもりですがこれって
案外、人間世界の縮図的苦悩の実例ではないかなと思うのです
自分の意見を固めるために一応 ”乗務拒否” でインターネット
検索、例えば香港で鳥インフルエンザが流行っている時などは
香港線の乗務を拒否でき、応じる乗務員に割り振ると言うのが
通例だと言う記述を見つけました、その様に考えると拒否もありかな?
と迷うのですがやはり私が当事者なら拒否はできないなと思ってしまいます。
もっと言うなら私が航空会社の運行責任者としたならば、会社に
たてつく形で迂回の決定なり指示なりを実行できたか?、その勇気
があったか、たてつくと言っても必ずしも個人の損得ではなく
結局は会社の益に叶うのです、でも目先はだまってやり過ごす
方が簡単で事故が起こらず何事も通常通りに終わったときに
責任問題にもなりません、前々から気になっているのですが
与謝野晶子が ”旅順の城が滅ぶとも滅ばびずとてもなにごとぞ”
と詠っているのがどのあたりに正義ありと言っているのか?。
伝票屋のおやじに似合わない議論を吹っかけたようになりますが
やっぱりここは苦悩してもいい事例ではないかと思います。
