旅行に行けばその先で泳ぐか走るか。
フルマラソンに何度も出場していて趣味は登山と社交ダンス。
病気なんてしたこともなく、120まで余裕で生きる人だと思ってた。
でもあっけなく逝ってしまいました。
家族とお正月を楽しく過ごしたその夜に逝ってしまった。
ある意味幸せかもしれないけど、ご遺族としては心残りが山ほどあることでしょう。
私たちは当たり前のように日々生きているけど、いつ死ぬかなんて本当に分からなくて。
わたしの奥深くに刺さってる言葉。
「あなたが無駄に過ごした“今日”は、“昨日”死んだ誰かが死ぬほど生きたかった“明日”なんだ」
そうだよね。
意思の疎通がはかれるのに、大事なことを言わなかったりやりたいことを先延ばしたり。
明日死ぬと思って生きたらいいって父が亡くなった時に思ったんだけど、まだまだ足りない・至らない事ばかり。
これからこうしたお別れも増えるでしょう。
でも「終わりは始まり」。
一つの終わりはきっと次の何かの始まり。
結局時代は回ってるって事ですね…。
おばさま、お世話になりました!
謹んでご冥福をお祈りいたします。