たくさん練習して一発試験を受けたら、たまたま交通事情が悪かったりして、不合格になる事があります。
渋滞がひどく交差点内に留まってしまった、信号の変わり目に自転車や歩行者に飛び込まれてしまった、等で試験を失敗してしまう事があるようです。
運が悪かったと気持ちを入れ替えて再受験をするしかないのですが、気を付けて頂きたいのは、練習している事をほめてくれる試験官もいるのです。
「練習の跡が見られ、良くできていましたが、ひとつのミスが残念ですね」や「運転は上手ですが、ミスがなければ」、「ずいぶん良くなりましたね。次回は合格できそうですね」みたいなほめ言葉を頂く事があるのです。
一生懸命、練習をして受験した方にとっては、大変嬉しい言葉なのですが、問題は、ほめられた事で、次回の試験までのモチベーションが低下してしまう事なのです。
張り詰めた緊張感が、緩んでしまい、次回の試験までに覚えた事を忘れてしまいかねないのです。
もちろん、悪意のない言葉なのですが、一発試験に限らず、ほめられると人は、気が緩むようです。
合格です、の言葉を聞くまではモチベーションを下げないように、まだまだと、自分を甘やかさない気持ちが、一発試験受験には必要だと思います。
一発試験の対策は、ほめず、怒らず、冷静な練習をする、東京のフジドライビングスクールで