富士山に登っていると、標高が高くなるにつれて空気が乾燥していきます。
そのため、発汗や呼気から体の水分が徐々に失われていきますので、こまめに水分補給をしないと脱水症状を起こす恐れがあります。
体の水分が不足してくると、血液がドロドロになり血流が悪くなりますので、酸素が全身に巡りにくくなります。
そのため、トイレを心配して水分補給を怠ると、体が低酸素状態に陥りやすくなりますので、若く健康な人であっても高山病にかかる可能性があります。
トイレは山小屋にありますので、喉の渇きを感じる前に、意識的に水分補給を行うようにしましょう。
排尿は、体内の二酸化炭素も同時に排出されますので、高所順応の助けとなり、高山病の予防につながります。