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昨日は、アメトピにランクインしたことで、
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さて、昨日の続きを書きたいと思います。
【前回の記事】
認可・認可外に関わらず、保育園選びは
よくよく見ておいたほうがいい、というお話でした。
立地、清潔感、園庭の広さ、給食の美味しさ、保育の質、保育方針など、いろいろ検討するポイントがありますが、やはり一番は人だな、と思います。
どんな先生がいて、どういう保育をしているのかをしっかり見定めたいですよね。
園長先生の人柄を見るのもポイントですね!
でも残念ながら、保護者に対する顔と
子どもの接し方には違う場合がある
ということ…
4月から通い始めている園は、ちょうどその時期にオープンしたこともあり、保育スタッフも募集中で最初は2人だけでした。
それと系列園からヘルプで一名の保育士さん。
園児もうちの息子たち2人だけの期間が1ヶ月近くありました。
私も最初気になったんですよ。
何がって?
その保育士さん、2人とも推定60代…!!
大ベテラン!
何が心配かって、ひと昔前の厳しめの保育だったりしないかしら…?
公園で走り回って道路に飛び出したりした時、追いかけられるかしら?
ってことを失礼ながら思ってしまいました。
昔と今ではだいぶ子どもへの関わり方、特に声がけが全然違いますもんね。
いかに、
『ダメ』
という言葉を使わずに接していくかとか。
わたし自身も子育ての中で気をつけています。
(実際は気づいたら使っちゃってますけどね
)
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保護者である私には優しい感じだったので、昔ながらの保育の良いところも取りいれつつ、きっと今の保育も心得ていらっしゃるだろう、おばあちゃん的存在で家庭的な温かい雰囲気なんだろうな、と良い方向に考えていました。
ですが、実情は違いました。
3歳長男がトイレを失敗すると、
「お兄ちゃんなのにダメじゃない!」
いただきますの歌の時も
「ちゃんと歌って。ほら!」
とても怖い顔で、威圧的に聞こえました。
なんかもう、衝撃的過ぎて頭が真っ白に…![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
長男は全く笑わないし、完全に萎縮しているのが見てわかりました。
なぜそれを知り得たかというと、
保育園での事務のお仕事を始めて、同じ空間で保育の様子を伺えるようになったから。
保育園でのお仕事は、5月中旬頃から始めたので、それまでは見ることがなかったんです。
なので1ヶ月ちょっと、
息子はそれに耐えていたのか…
と思うと、涙が出てきました。
あとから思えば、夜中に急に泣き叫んだり、
朝行きたくないと泣いたりということがあったので、それがSOSだったのかな…と。
前の保育園の時は、時々月曜の朝とかは
離れがたい時はありましたが、
そういったことは見られませんでした。
それに気づいてあげられなかった自分も
悔やまれて、本当に辛かったです。
その先生、直前まで認可保育園で
ウン10年働かれていた現役バリバリの保育士さん。
親が近くにいるのにその言動をするって、先生にとって、もうそれが普通で全く悪気がない証拠…。
認可だから大丈夫とか、認可外だから危ないとか、そういうことではないのかなと。
年配の保育士の方でも子どもに愛情をもって関わり、素晴らしい方もいらっしゃるので、きっとそうだろうと勝手に思い込んでしまっていました。
私はこうして知ることができたけれど、
これまで関わってこられたお子さん達は、
気づかれることなくいたのかと思うと、
何とも言えない気持ちになりました。
でもこれを見極めるって至難の業ですよね。
正直見学だけではわからないところですし。
それまで一時保育で通っていた保育園は、
とても優しい先生たちで、園児の笑顔を
見ればのびのび楽しく過ごしているな、ととても安心できましたし、帰ってから子どもが
嬉しそうに今日の出来事を話してくれていました。
もう前の園には新しい子が入ってるから戻ることはできないし、でもこのままではこの園には通えない。
通わせられない。
その夜、母は動きました。
長くなりましたので、その話はまた次回。
最後までお読みいただきありがとうございました!