今週の水曜日は、無事入稿を終え、
夜はライター友だちのかおりんとデート。

気になっていた隠れ家おでんBAR「MURO」へ。
http://www.chabuya-honten.com/muro/shop.html



木屋町四条下がる、団栗橋の手前の路地を入る怪しげな立地。

もつ焼・ちゃぶ家本店の店内を通り抜け、
階段を登り、2階の渡り廊下を抜けて辿り着くこのお店は、
夏でもおでんがいただけて、つまみもちょこっとあって、
日本酒大好きの店長ともちゃんセレクトの地酒が味わえて。
そんなご機嫌な空間。

まさに隠れ家と言うにふさわしい小さなお店で、
お酒を酌み交わす、かおりん&あんこ(笑)













私のブログによく登場する二人のライター(かおりんとnamiusa)は、
共に同世代で、切磋琢磨できる貴重な存在。

そのひとり、かおりんは、今とっても仕事に脂がのっていて、
彼女が精通する日本酒の業界誌の仕事を手掛けたりしている。

二人の活躍の影で、いまいち冴えないあんこさん(笑)
そんな私の背中をいつもそっと押してくれるのもまた、この二人だ。

夜は更けて話は尽きず。
いつのまにか彼女の笑顔と助言に力をもらった私。
またちょっとがんばろうと思えたひととき。

友ってほんとにいいもんだ。

数年前、一緒にお仕事させていただいた
クライアントの担当者さんから、卒業のメール。

次の職場での活躍を祈りつつ、しみじみ。

その仕事をコンビで担当したライターさんとは、
今では唯一無二の心許せる友。

縁は異なもの。
出会いはすべて必然。

人は皆、命を削って奮起し、学び、出会い、
何かを掴み取って、また次の舞台に挑む。

そしてまたひとつ深みを増していく。

時には人を傷つけ、悩み、自問自答して、
それでもまた茨の中から
かすかに見える道を見つけて突き進む。

そこに、感謝のココロがあれば、
きっとまた道は拓けると、近ごろ少し思ったりして。

若き戦士は、きっとまた次のステージでも、
いい味を醸し出すはず。

またひとつ大きくなるために
卒業を選んだ彼の奮起に敬意を表して。

そしてなにより、すべての出会いに感謝して。

私ももうひとふんばり、
がんばらなきゃと思うのです(笑)
友がブログに書いていた。
「梅雨空みたいにどんよりとした心に風を通してきます」と。

私もけっこう長期戦で梅雨空が続いている。

朝起きると、このどんより感が半端ない。
汗をびっしょりかいていて、悪夢にうなされて起きる感覚。

だからできることなら、
朝の1時間ぐらいは誰にも話しかけてほしくない(笑)

この性格とずっと長い間付き合ってきた。
学校に行くのも苦手で、無理やりみんなにあわせている感じ。
ホントの自分を見せるとドン引きされる気がして、
ず~っと“おもろいキャラ”を演じて生きてきた。
だから私のことを明るくて元気でおもしろい人、
と思ってくれている人が多い。

去年の5月も、自分の内の梅雨空が続いていて、
思い切ってひとりで小樽・札幌に旅に出てみた。
行きたかったというより、奮い立たせた感じ。

小樽の堺町通りのカフェでひとり、あんみつを食べていたとき、
久しぶりの友だちからメールがあった。
「いま、ひとり小樽」
と返信したら、
「思いっきり開いておいで」
とメールが返ってきた。

私はなんだか彼女はすべてお見通しなのかも、という気がして、
梅雨空に一筋の光が差した気がした。

翌朝ホテルで目覚めると、今度は心友から電話。
わーっと泣いたらまた、梅雨空に光が差し込んだ。

長期戦の梅雨が続くこの夏も
友のメールや電話に何度救われたかしれない。

「この際もう、その性格と付き合っていくしかないねん」

友が言ってくれたこのひと言にも妙に納得した。

嫌で嫌で仕方がないこの性格とは切っても切れないご縁、とでもいおうか。
ならば、腹をくくって付き合っていくしかないのだと、今更ながらの納得。

私の梅雨は年中、ふいにやってきて、しかもけっこう豪雨だったり、
どんよりだったりが長いものだから、時々気がおかしくなりそうなったり、
心を閉ざして暗い淵に落ちてしまいそうにもなるけれど、
こんな私に付き合ってくれる人がいる。

それはとても幸せなこと。

人のやさしさに背を向けて内にばかり籠もっていたら、
自分だけでなく大切な何かも無くしてしまうかもしれない。

長雨は続いても、枯れない植物に、私もなりたい。

たとえひょろひょろで弱っちくても、
友の言葉を心を大切にできる人でありたい。

2014年6月25日、あんこブツブツ…(笑)