このシリーズについての説明は、

(1)を参照されたし。

 

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本当に堕ちた時は能面のような顔になっているらしく、本当はいつだってにこにこしていたいのに(その方が顔の筋肉も使うし印象もいいから)うまくできないことに萎える

月曜の部活、行こうと思って部活の場所まで行ったのに、しっかりと堕ちるような出来事があってそのまま誰にも見られないように帰ってしまった。私が悪かった。高い高いプライドゆえに部員に懺悔もできず、ここに記す

プライドの高さが災いして、助けを求める先もわからないしそもそも自分が困っている時にそれを面と向かってさらけ出すこともできなければ助けて欲しいとも思わない。放っておいてほしいだけだ。
本当の本当は気づいてほしいけどそんな都合のよい話はないし、この体型になっていることも我儘に含まれるんだったらそれはもうどうしたって伝えるすべはない。頼むから、後になって、なんで教えてくれなかったのって私を責めないで


それにしても、本当の私って何だろうと思うとき、本当の体重とはと思う。吐ききったときは水分がカラカラの状態だから、トイレ後は不自然な状態だから、もう少し重いのが本来の体重でないのかといつも疑ってかかる
となると、体重計の数値は目標体重よりも軽い体重にならねばいけないわけで

 

過激な考えvs過激な考えを見ていたら疲れる。一方で、痩せるならとことん、ノートつくるならとことんと極端に拘る自分も同類なのだろう。中庸が良いことは分かれど、うまくできない。頭では良いと分かっても本心が拒否する感じ
ひっそりと守られる深窓のお姫さまになれたらと思っていた

 

本当に失礼なことこの上ないのだが、rtしたこのイラストの脚の細さ、少しだぼっとした服を選んでいる感じ(体型隠し)、体型に比してまるいお顔のあたり、かわいらしいと思わなければいけないのかもしれないけども過食嘔吐を連想してしまう
拒食的に痩せたことで最も指摘されるのは頬の痩けで、次いで腕の脈管なのだが、嘔吐してエラが張ったときは頬の痩けはあまり指摘されず、それ故痩せられた実感もなかったから。何かを中傷する意味合いは一切ないです
結局は顔が一番見られるんだ。間違ってもぷっくりしているなんて言われたくない。一番隠しにくく、肉をつまみやすい部位。骨に皮膚が貼りついてくれなければたぶん安心することはない

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本当の私、本当の体重。痩せ姫は「本当」というものにこだわり、それを求めてさまよいがちだ。彼女もそうだったのだろう。疲れやすい生き方。でも、そうしないのはもっとつらい生き方になるから避けようがない。これらのツイート、6月下旬のものなので、5年前のちょうど今頃です。