今日は1983年組のアイドル、
徳丸純子のデビュー記念日だ。
当時のプロフィールには、こうある。
身長161センチ、体重44キロ、B77W58H84。
しかし、アイドル誌のインタビューでは、
こんなやりとりが。
「さっぱりしてて、男の子っぽいの。
性格を知っちゃうと、女だと思われなくなるんです」
「体型のほうも扁平胸みたいだな」
「失礼な!
でもホント、胸にもうちょっと厚みがほしいですね。
きのう、学校で身体検査があったんですけど、
数字をごまかして書いた(笑)」
「この宣伝用のプロフィールのサイズも
ごまかして書いてんだろ!」
「アタリッ(笑)」
「ホントはどのくらいなの?」
「70センチちょっとだったりして(笑)」
「恐怖の洗濯板娘!
水着の撮影のときなんか困るじゃろが。
スタイリストに合う水着がないっていわれたら?」
「だいじょーぶ。
ぶ厚いパットを入れてますから。
だから押せばすぐへこむ(笑)」
「そういうこと平気で公表する芸能人も珍しい。
ヒップはけっこうあるみたいね」
「そうそうそうそう(笑)」
前年度に同じ年齢(16歳)でデビューした松本伊代が、
当初、156センチ38キロ、バスト72だった。
この年代で細い子なら、バストが70センチちょっと、
ということも十分あるんだろうな。
なお、彼女のデビュー曲「聖・ファーストラブ」は、
B面の「あ・ざ・や・か・娘」も含めると、
アイドル史上最高のデビューシングル。
この時期になると、必ず聴きたくなる。