前回の上京時、

厳密には、東京から戻る途中の埼京線だったかな、

3人掛けシートの端っこに座ってたら、

逆の端っこに20代くらいの女の子が座った。

 

そのあと、いくつか駅が過ぎ、

空いていた真ん中の席に、

別の20代くらいの女の子が座った。

 

普通、こういうときって窮屈に感じるものだけど、

先に座った子はまぁまぁきゃしゃな体型、

あとに座った子はもっときゃしゃな体型だったので、

窮屈どころか、どこか爽やかな心地よさ、

みたいなものすら感じられた。

 

なるほど、きゃしゃなことは、

こういう心地よさも醸し出すのだなと。

 

かれこれ1週間近く前の記憶だけど、

あとに座った子のスマホに触れる手の指が、

細くて白くて可愛かったことも、なんとなく覚えてる。

 

なお、ふたりとも服装などが上品にまとまっていて、

それも心地よさの要因だったかもしれない。