>みこさん

初めまして。
こちらを見つけていただいたのも、何かの縁なのかな、
と思いながら、コメント、何度となく読み返してます。
あるいは、書いていただいたこと以外にも、
いろんなことを感じられたのかもしれませんし、
「もう長いこと」という表現がなるほどと思えるような、
それが行間からも伝わってくるような、深いコメントだと感じました。
また、じつは今、僕と痩せ姫という関わりにおいて、
ちょっとした節目を迎えつつあり、そういう時期に、
みこさんのような方からこういったコメントをいただけたのも、
意義深いことのように思えます。
現在、生きていらっしゃるというのは「無駄にしぶとい」からではなく、
やはり、強さのたまものではないでしょうか。
ブログ読者にとっても、読めば何かの希望につながるお話、
という気がしますし、お聞かせいただき、ありがとうございます。


>鳴門のあの子さん

人との食事、あるいは人に見られてる状況での食事を嫌う傾向もあるので、
見えないところでもう少し食べている、という可能性もありますが、
そういうわけでもなくて、やはり栄養が足りてないようだと、
生理や骨にも影響が出るから、心配ですよね。
周囲の理解については、思春期、特に女子同士は同調性へのこだわりが強く、
得られにくいだろうなと思います。
この病気になる人は、人づきあいが苦手なことも多いですし・・・
「対策」については、おそらくケースバイケースだとはいえ、
同世代の理解が得られにくいのであれば、
親や教師といった、立場の違う大人たちが連携しながら見守り、
相談に乗っていく、ということである程度補えるのではないでしょうか。
彼女にとっては「痩せること」や「食べること」以外に、
「走ること」があるおかげで、バランスをとっていられるのでは、
とも感じます。
今後は進路をめぐるストレスも増えたりするかもしれませんが、
バランスをとりながらの頑張りを周囲がきちんと評価することで、
本人の自信や安心が自然に培われていくといいな、と願ってます。