コロナのせいで配信関連の仕事がけっこう動いているようにも見えるが、コロナ第二波になってもテレワークは進んでおらず、現実問題として定着するかは大いに疑問はある。
鳥取の感染者でも都市部に出張会議で出かけてウイルス貰ってくると言った状況なのだ。これこそテレビ会議にするべきなのだ。
で、市販されているテレビはほぼ4Kになっているようだがコンテンツはまだまだ少ない。
もちろんテレワークに4Kなんぞは不要。通信速度が追い付かない。
アーティストのライブに4K?これも微妙だ。
とにかく60インチを2mの近距離で見てもHDと4Kの差なんてほとんどわからないのだ。
1.5mに近づいてやっと、ちょっと違うかな…みたいな。
なので家庭用としては100インチ以上無いと4Kの恩恵は受けられない気がする。
それでも映像関連の業者は他社との差別化を図ろうと目新しい機材を導入しようとする。
配信関連機器もそうだし、4K、8Kなどもそうだ。
新し物好きな企業は飛びつくが、先行者利益が出るほどの仕事が動くかというのは掛けてある。
一昔前の3Dテレビがそうであった。
映像プロダクションはこぞって3D制作機器を先行投資したが需要は全くなく、今では店頭から3Dテレビの文字は消えた(;一_一)
なかなかおいしい仕事なんて転がっているものではない。
それでも夢を見るのが人間なのだ(*^_^*)