PCからiPhoneへ音楽や映像を持っていけると言うのは知っていたがやったことはなかった。
根っからのmac嫌いからapple製品全て毛嫌いしていたのだが最近ちょっと大人になろうと(~_~;)iPhoneを使っている。それに派生してiPod iPadminiまで…
mac嫌いを知る人からはさんざん言われたが別にそんなに頑固な人間ではないので適当に手のひらは返す(;一_一)
で、よく「iPadでCMムービーをお客さんとこで見せいたのだが…」という問い合わせがある。
ここでまたapple嫌いの理由が出てくるのだがapple製品はライバルのコーデックなどをことごとく排除する。Flashプレーヤーも使えないのでお天気サイトの雲の流れをアニメーションで見られない。
CMのチェックムービーは今までwmvでやってきた。クライアントのほとんどはwindowsだから何も問題はなかった。
ところが代理店は制作部門があるためmacが多い。
macでwmvを再生できないとか再生してもカクカクするとか…QTで送りなおしてくれと言われるがQTのどのコーデック?と聞いても相手はmovなら何でも…というだけ…
今はH.264のような高画質コーデックがあるが以前のQTは軽くて高画質のコーデックがなかったのだ。
mac vs winを言いだすときりがないが、そんなこともありiPhoneやiPadにPCの動画を持っていくということをやろうとは思っていなかった。
しかし今回ミュージックビデオを作るにあたって屋外で楽曲を再生しなければならないという案件が持ち上がった。
昔ならカセットに音源をダビングして大型のラジカセを担いで…ということになるのだが今やラジカセを持っている人もほとんどいない。
ミニコンポでは電源が必要だ。
そんなこともあろうかと電池駆動のポータブルスピーカーを買っていた。
これは撮影した映像をロケで再生するとき音を大きく聞かせるために買ったものだ。実際使った場面はほとんどないが…(~_~;)
これが今回役立つ。ラジカセ代わりだ。
しかし音源どうする?
ウォークマンでもPCからの音源転送は何かと面倒だ。
マルチトラックレコーダーを使おうとしたがメモリーをPCに差すと書き込み禁止と…
そこでiTuneを使ってみようということでネットで調べながらやってみたら出来たということです。
とにかく近年マニュアルを読むのが億劫になってしまって、なんとかアプリのメニューだけで出来ないかとやってしまう場合が多いのです。
たいがいはそれで動作してしまうのだがさすがにiTuneの同期は調べないと無理でした(;一_一)