ピロリーヌ香織さんのブログ『ピロ魂』にこんな記事が載っていた。

かいつまんで説明すると…

ある日、ピロリーヌさんは鮮烈な夢を見たという。

鉄塔があり、その下に社があった。

そしてその鉄塔に猛烈な落雷があったと。

それはまるで社が雷を呼んでいるようだったそう。

やがて落雷のあった社のなかに眠っている古代人男性が見えた。

透き通った水色のエネルギーをもつ、神のような存在。

どうやらそれが饒速日尊らしい。

ピロリーヌさんが「夢で見た社は本当にあるのだろうか?」と思っていたところ、

本当にあることがわかったという。

 

 

 

 

わたしも調べてみたのだけれど…

奈良県生駒市白庭台というところに「饒速日命墳墓」というのがあった。

たしかにお墓の背後にドーンと鉄塔が聳え立っている。

 

 

 

 

生駒市白庭台。

『天孫本紀』によれば、

饒速日尊が亡くなったとき、

天の羽弓矢、羽羽矢、神衣帯手貫を、登美の白庭の邑に埋葬して墓としたと。

この本によれば饒速日尊の亡骸がそこにあるわけではなく、遺品を埋めたらしい。

でもピロリーヌさんは夢で見てる。

鉄塔の下の社に古代人男性(饒速日尊)が眠っているのを。

ここに饒速日尊が封印されているのか…

真相はわからないが、ピロリーヌさんのこの記事が凄く気になったので。

そろそろ饒速日尊の封印も解けるのだろうか?