みなさんこんばんは☆
うぃら太郎第四の弟子やすのりです
今日はちょっと世界の山の話題を…
みなさん日本一高い山といえば…
…そう富士山（3776ｍ）ですね
ちなみに２番目に高い山は
南アルプスの北岳（3193ｍ）です☆
では世界一高い山といえば…
エベレスト（8848ｍ）ですね
ではでは、世界で２番目に高い山は……？？
そう、これこそが世界で最も恐ろしい恐怖の山なのです
その名は………
Ｋ２ 
（8611ｍ）
けーつーです！！
これが山の名前なのです
なぜ標高世界２位のこの山が世界一恐怖の山なのか…
なぜこんな名前になったのか…
そしてＫ２から学ぶ富士登山の心得とは…
まずＫ２の名前の由来について
中国・インド・パキスタンにまたがり、
７０００ｍ以上の山が６０以上もある高く高く険しい
カラコルム山脈
Ｋ２はその、
最も奥地 最果て に位置しているのです
人が近づくにはあまりに厳し過ぎる場所…
さらには、
超急勾配な斜面
猛烈な風
不安定な天候…etc
このため、Ｋ２は世界一登山が困難な山として
恐れられています((＞д＜))
1850年頃、インドの山の高さとかを測る人たちが、
この山脈の中で、まだ測量がされてなくて地図にのっていなくて、
正式な名前のない５つの山の高さを測りました
それで順番にカラコルム山脈の頭文字から、
K1 K2 K3 K4 K5と名前をつけました
K2以外の山は、古くから地元の山岳民族の方などが
呼んでいた名前などがあり、それが正式な名前となって
いきました。
K2は
あまりにも最果ての地に位置しており
古くから全く人を寄せ付けない場所であったので、
その存在を知るものはおらず
名前がなかったといわれています。
このため、測量の際に決めた指標「K２」が
そのまま名前となりました
Ｋ２の恐怖について
K2は世界一登山が困難な山であり、
登山における死亡確率もものすごく高いのです（＞＜）
世界一の高さのエベレストが５％であるのに対し、
K2ではなんと
３０％
登頂に成功した人は、
富士山が年間20万人以上
なのに対し、
K2は全世界でわずか250人
屈強な登山チームでも毎年のように
遭難者・死亡者が出てしまう
まさに魔の山なのです。怖すぎます
ちなみにWILLER TRAVELの富士登山では
開始から１０年以上たった今も、もちろん
遭難者・死亡者は０人です
K2から学ぶ富士登山の心得
Ｋ２をはじめ、多くの山で
登山中の道の迷いや遭難は
７割が下山中に発生しているのです
あとは下るだけ…
楽チン楽チン
そんな時こそ、みなさん気を引き締めて
下山道も焦らずゆっくりしっかり道を確認しながら
歩いてくださいね
ＷＩＬＬＥＲ ＴＲＡＶＥＬ富士登山では
登山口も降り口も
スバルライン五合目
を利用します☆下山時には スバルライン五合目 を目指してくださいね
そして、下山道には八合目付近に
間違えやすい分岐があるので
絶対に道を間違わないようにしましょう
これがＫ２くらい怖い分岐です。分岐は必ず左に曲がり、
スバルライン５合目を目指してください
道なりに下山してしまうと右にいっちゃうんです
間違って右にいってしまうと、
須走口の降り口に出てしまい、スバルライン５合目に戻ろうと
するとタクシーで２万円もかかってしまいますし、
帰りのバスも出発してしまいます
少しでも道に不安を感じたら、周囲の人に尋ねるか、
わかるところまで戻ってくださいね
Ｋ２も富士山も、近所の身近な山でも
やっぱり山は怖いです。
でもしっかり準備して、きちんと注意すべき点を確認して
おけば、富士登山でしか感じれない
日本一の頂きからの
景色
空気
達成感
共に登山した仲間との絆
が、みなさんを待っています
2011年の夏はＷＩＬＬＥＲ ＴＲＡＶＥＬで
富士登山にチャレンジしてみませんか？
（やすのり）
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