おや、またまた大胆なメンバーの入れ替えで、ターンオーバー・・・
あ！違うか、そう言えばコロナが出たんだったけか？
西谷の初スタメン、からの、結局最後5人交替したら大学生のような若さのチームになってた。
まあでも相手は降格圏の大宮だ。レギュラーメンバーじゃなくてもなんとかいけるんじゃ・・・
いや、そんな弱い感じじゃないぞ。チームとして上手くいってない、という感じではない。
ま、そこんとこ、相馬新監督がいじってる最中なのかな？
左サイドにはお久しぶりの山口竜弥。
彼らしい鋭い攻め上がりで1点目をアシスト。
でも本当に復調してるのかな？ちょっと心配。
その1点目をダイビングヘッドで決めた河村は元気いっぱい。結果的に90分走り回ってチームに貢献した。
そんでこの得点、オムと梶川とのワンツーで河村にラストパスとなるのだが・・・
ゴールが決まるや否や、梶川がオムに、「お前、やったじゃん！久々に出て決めたじゃん」というようなかんじで祝福してるところに、さっき全力疾走でゴール前に走り込んでダイビングヘッドを決めた河村が、やっぱり全力疾走で梶川のところに手を動かしながらやってきて「ほら、あれ、ゆりかご！ゆりかご！ゆりかごダンス！この前、凌我がゴールしたのに忘れてたから、ほら、ゆりかご！ゆりかご！」と言ってるようでカオスのライン際。
果たして、梶川の第一子を祝うゆりかごダンスは無事行われた。
獲られた2点はどちらも大宮の富山にニアに走り込まれた格好。もうなんかニア職人だね。
高木和は3点くらい防いだけど、ちょっとあまり良いパフォーマンスではなかったと思う。フィードとか。
ディフェンス陣も、若いからか？また悪いクセでDFラインでもやたらに繋ごうとする。結局囲まれちゃって突っかかって失点につながった。
一度セイフティにクリアする。リズムを変える、は、悪いことではないよ。
終盤、佐古をFWにしたのは苦肉の策か大的中か？
でも意図としては、もうそこへ放り込めという皆の矢印が一致してたんじゃないかな？
そんで実際には佐古の手前で加藤蓮がヘッド！ニア！ある意味。
図らずもイレギュラーなかたちで試合を全うし、なんとか勝ち点を獲れた。若手には良い経験となっただろう。
頑張ったご褒美か？JFAがチームの事情を考慮してくれて天皇杯が延期となった。
どうやら思い病状の選手はいないようで何より。
これを休養と出来ればさらにラッキー。