んで、また幕張をふりかえるんですが・・・
オープニング、NMB48の面々が後方客入り口から登場し、客席通路を通ってゾロゾロとステージに上がって…そうか、今、総勢71人いるんだよな。全員登壇できるのか心配になっちゃった。
影アナから連なって最初に煽ったのは みるるん白間美瑠だった。
さや姉も入場するとき一発煽りをかまして…
が、その後あらたまったところではアカリン吉田朱里がまずしゃべって、と、山本彩は前半何もしゃべらずに、ステージ中央にいても、その存在を抑えようとしてるようだった。
それは、これからこのグループを引っ張るのはこの子たち、私はゆっくりフェイドアウトする。そんな雰囲気を感じた。
て、考えすぎ?
中段で なぎさ渋谷凪咲とボケの飛ばし合いするためにしばらくぶりに歌以外でマイクを使った。
終わりかけの頃にようやく締めのあいさつ的に喋り始めた。
締まるね。よーく締まる。
でも、ああ、ホントに さや姉居なくなるんだ、とゆっくり感じさせてるような振る舞いだった。
・・・考えすぎ?
最後の最後も、湿っぽくなりそうなのを吹っ切って、さらっと、カラッと締めた。
そんな中、さや姉がドラフト3期生から選抜に大抜擢された若干12歳の塩月希依音に話を振ると、まぁこの子がまたしっかりした子で、淀みなく今後の抱負を述べた。
ちょっと周りのおねえさんたちより賢いかも?
そんな下の子が入ってきたから、それまで最年少だった ココナ梅山恋和はしっかりせなあかんと思ってか、最近ではシャキッとしたかんじを醸すも、たまに崩壊してガキンチョの一面を晒してしまうのがお父さんはたまらないです。
今回、多分4割近く女子だったと思う。
おそらくその大半を引き連れて来ただろう吉田朱里は、ついに自らのファッションブランドを設立すると。
ますます女性ファンが増えそうな予感がするが、一抹の不安も。
吉田朱里、村瀬紗英のファッション路線、太田夢莉、山本彩加、梅山恋和のモデルとしての露出。それがライブの動員、CD売り上げ等とうまく連なるのかな?
まぁそうだと良いんだけど。
QUEENTETの感じとその他の「よっしゃ行くぞー!ファイヤー、タイガー…」の感じの共存は出来るか?
試金石として、また新喜劇やってほしいなあ。
今一度アカリンに乳首ドリルやってもらって、それでもなお女子力が輝くかどうか。
個人的には、何より山本彩に次ぐ歌えるメンバーに期待してる。
それはやはり白間美瑠だし、太田夢莉もそれに次いで欲しい。
みるるんは、さや姉ばりに身体能力があるので、押し切った歌い方が出来る。あとは引きとエロさだね。
この『抱きしめたい』は、以前私はあまり良い曲ではないと書いた。
でも、この みるるんのは良い。さや姉より みるの方が合ってる。押せ押せな感じが。
ゆーりは…個人的な嗜好で話が長くなるから後日ゆっくり書くけど!とにかく、ザ・アイドルみたいな子だからこそ理想に沿って欲しい。
ひっそりと期待してるのは、やまりな山尾梨奈です。歌い手として。
たまに生歌が聴けるのだが、ちっちゃいのながらに太い声で、わりとねっとりした歌いかたをする。個人的に好きな感じ。
この『マジジョテッペンブルース』の後半で生歌が聴ける。
ともあれ、やまりなが選抜になかなかは入れないでいるのは残念だが、賢くて喋りもたつので、表立ったところでグループにいたほうが何かと良いかと…ま、いわゆる選抜の必需品となるべきだし、的確なツッコミが出来るので、最近ボケ暴走気味の渋谷凪咲の着地点を定めてくれる。
そして注目はドラフト3期生の あみるん山崎亜美瑠!
上手い!音感がとても良い。ファルセットへの移り方も良い。ビブラートも程よい。
ギターも弾けたりする。これはもう山本彩直系になり得る?
いやいや、山本彩に近づくには、もうちょっと追い込んでやらねば。ただ上手いだけで終わってしまう。
だから早くフロントメンバーに選ばれて、どんどん歌ってほしいね。
今のドラ3、6期生はダンスはそれなりにこなしちゃうらしい。もう研究公演もやったし、本公演にでてる子もいる。
でもダンスの先生アキラ氏は、逆につまらん的なことを言ってた。
まあ、こちらも上手いだけではダメ、ということか。
踊りがバッチリ踊れるっていうのはもうNMB48では当たり前、なんだと思う。
アキラ氏がいる間はそれは変わらないんでしょう。
そういえば、今年もアキラ先生見たわ、メッセで。
