うーか加藤夕夏はそのままランクイン。その他、速報で名前の出てなかったメンバーがランクイン。
そして、みるきーはかなりランクアップしての選抜返り咲き。
で、10位くらいから本気で見始めたんだけど、「呼ぶな、呼ぶな。徳光さん、山本彩をまだ呼ぶな。」と願いも空しく、去年と同じく6位の結果。
さや姉のスピーチは、みるきーもそうだったけど、チーム愛、グループ愛を表したものだった。
彼女は、いつもそうだけど、主語、述語をきちんとならべ、修飾語のかかり方がが適当で…適してるってことね、瞬時にきっちりした文を構成して話そうとします。ゆえにたまに堅くなり過ぎるきらいがあるけれども、笑いの要素をチョコチョコ入れたりして面白くしますね。これ、私の書き方が堅いですね。
高橋みなみも素晴らしい話し手だと思う。どうゆう状況でも、誰と対峙しても、時に涙を流しながら的確な物言いをする。今回のスピーチは素晴らしかった。つか、アンタみたいな若い娘がそんな事言うかあ。てな内容で、でも多くのメンバーの心に突き刺さるズバリなものだったのでは?
てか、この総選挙のスピーチって、ちょっとその辺のお笑いとかラッパーが、もしかすると政治家までもが見習うべき喋り手がいる。総選挙のプレッシャーのなか、しかしアイドル然としようとする心が紡ぎあって、見事なパンチラインを繰り出す子がいる。指原莉乃がそうだろう。
そもそも覚悟ができてるんだと思うわ。自らに順位をつけられて、それについて何万人もの前でちょこんとと立たされて、なんかオモロイこと言えと言われる。20歳前後の女の子が。
そんで話を戻すと、さや姉のスピーチ、立派だなあ~、ええ子や、ええ子や、うんうんと頷いていたら…
くわ~っ!!まさかの!!話の途中でCM入れやがったよ‼︎フジテレビいい~っ!きさまあああっ!!
そんなかんじで、フジテレビも今回はこのイベントにそんなに時間を割いてないっつーことが分かる。
ランクインしたメンバーの言葉にも、若いメンバーこそ希望を持ってがんばるぞ的な内容が多いものの、在籍年数の多いメンバーは危機感を感じているような雰囲気。
グループとして。つまりAKB48に斜陽が訪れていると。
だからこそ今一度、自身のグループ愛を、がんばる意味を確認しているんだろうな、という気がした。
さや姉は、自身が言っていたけど、自分の武器である音楽を使って48グループの入り口を広げたいと。
センターフォワードはさし子だが、サイドアタッカー山本彩も大きな得点源だと多くの人に認めてほしいもんです。