地デジ、BS、CSをザッピングしながら最終節を見た。
ガンバは徳島に余裕で勝つかなあと思いきや、徳島もホームの意地が出た。
ガチガチに守って得点は許さなかったものの、何度かあったカウンターのチャンスをモノにできなかった。ここんとこが降格する弱さなのか?
最初は浦和が勝っていたから、徳島がガンバを潰せば、おお、浦和の逆転優勝か~!とか笑ってたけど。はは、他人事。
そのあとは、パッと浦和の試合にチャンネルを変えるたびに、ちょうど失点シーンに出くわした。あ、名古屋の得点ね。
浦和はやっぱ気負い過ぎたか?
ガンバはロスタイムにベンチからマルが出るとキープし始めた。引き分け狙い。得点して勝って決めたかったろうけど、クールに結果を求めた。
大観衆の中、攻撃的なサッカーは面白い、でも勝てない。ってのと、0-0の試合でも結果を出す。うーん、どっちがいいか?
攻撃的なサッカーで圧倒的に勝つ、勝ち続けるチームってのがJリーグにはないってことですな。
で、Jリーグアウォーズ。BSで見ましたけど、もうちょっと楽しいカンジにはならんかね?
なんか、時間がないのか分からんけど、選手の受賞コメントも短く、みんな一様に優等生的なものでつまんなかったなあ。他の国のリーグもこんなカンジなのかなあ?
東京ヴェルディは「最優秀育成クラブ賞」を受賞。
たしかにユースから良い選手が次々と出てくる。
理想は、はえぬきプラス外から良い選手が来て活性化するという、バルサ的なね・・・まあ、金があればね。
良い選手が育って、各所へ巣立っていく・・・のもいいけど、やっぱトップチームに結果をもたらしてくれるのが一番。
来期もユース出身の渋谷、大木の加入が決定。大学を経由してのヴェルディ入りだけど。
たぶんもう、よそからサラリーの高い選手は獲れないでしょう。でも結果をだしてほしい。
自前の選手だけで勝つ、そのくらいやってこそ育成の意味が出てくるのでは。