男子のは見てないんですけど・・・
おととい女子の準々決勝を途中から見始めて・・・相手はオランダ。といえどもやはり中国の帰化選手がいる。
セットポイント2-2で石川佳純の出番。相手のオランダの選手は白人の、たぶん元から？オランダ人の選手。で、世界ランクは100位くらいだって。
ああ！これは佳純ちゃん余裕だよ！なーんて思ってたら、2-2とされて最終ゲーム、なかなか点が獲れない！
やばいやばい、どうしようどうしよう！と、かすかにパニくっている風だった。
でもどっかから開き直って持ち直した。
あの、なんていうのかわからんけど、卓球台から離れて長～い距離を打ち合うラリーを最後に決めたのが珠玉。さすが、とんねるずの「スポーツ王は俺だ！」でむちゃくちゃなシチュエーションに耐えてきただけある？
優位に立つも、最後まで追いすがる相手。どホームの大声援の中、これで負けたらヤバすぎるって心境だったんだろう、もう泣きそうな石川選手。泣くな！泣くな！あと少し！
で、勝って良かった。見ててつかれたよ～。
準決勝は、平野早矢香が2ゲームとられて、3ゲーム目も負けそうだったんで、ああ、これで日本は負けるなって、勝手に決めて見るのやめたんです。また疲れるから。
が、後のニュースをみてビックリ！勝ったと！
平野はあそこから逆転してたんだ！2回もジュースに持ち込んで！しびれただろうなー。でも本人はよく覚えていないそうな。
そして晴れて決勝。もちろん相手は中国。
3-0で負けたけど、まったく歯がたたないという気はしなかったな。素人目だけど。
唯一1ゲーム獲った石垣優香の試合。カットマン石垣は序盤、世界ランク2位の丁寧をまどわせた。
しかしさすがの丁寧。徐々にうまく合わせていき、最終的に勝つ。
この石垣の、相手の球をカットしてポーンと返す、ゆったりしたテンポのラリーを見た後の、石川vs李暁霞の超高速ラリーは、もう別競技のようだった。そしてまさにこれが世界トップのラリーなんだろうな。
福原愛がいたら勝てたかな？
それと、今、日本の若手が結構すごいらしい。
中国の牙城を崩せる日は近いか？
