実は、私が2週間前に合流した時点では、「やれんのかっ?」ってかんじでした。
でもまあ、3人ともキャリアがあるので本番にピタッとあわせてきましたねー。
物語は「テーブルトーク」という会話式ゲーム、昔風RPGを展開しながら、現実とリンクしていく、みたいなかんじなんですが…わたし的には台本読んだだけではちょっと絵面が思い浮かばなくて、しかも私自身がゲームを全くやらないので、結構戸惑いましたよ。
んで、途中で「影絵」があると。「影絵」?…これは小屋入して初めてどういうものかわかりました。
アイデアはスゴイんだけど出来るのか?…出来ましたねー。なんとかなるもんですねー。

さらに「モンスター」が出る、ってことで、どんなんだろうと思ってたら、まあ獅子舞的なもので、これを2人でかぶって1人が戦う。これを3人で入れ替わりながらやると。
こういう小道具の出し入れもほぼ3人だけでやっておられました。
で、私としてはRPG的な音楽ってどんなんだろう?と、調べもしましたが、よくわかんなかったので、ま、スターウォーズ的なかんじでいいかなと勝手に解釈して場面転換の曲を作って行きました。
この楽曲制作は面白かった。が、数が!効果音も含めて、わたしの音響史上最大数の音素材を10日間くらいで仕上げたのはさすがにつかれましたあ。
今回は2日間で3回しかやらなかたんですが、また再演してもイイと思うんですけど。
でも今度はもうちょっとスタッフ増やしたほうがいいかも。
↓写真は今回のエキストラ出演のみなさん。
