軟禁生活 今日から6日間 | 舌がんになった看護師(StageⅢ) 新しい舌を切らない治療法と闘病生活

舌がんになった看護師(StageⅢ) 新しい舌を切らない治療法と闘病生活

医療従事者が舌がんになりました。標準治療である手術を拒否。舌を切らない舌がん治療の体験談。がんサバイバーふじごんとして活躍しております。医療の光と闇の部分にも触れながら実体験をなるべく体感通りに発信。ふじごんの体験談が皆の力になればと思っております。

 

『鏡に向かって微笑みなさい毎日微笑みなさいそうしたらあなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう』                                       Yoko Ono


今日から6日間は24時間ルート確保での抗がん剤点滴のため
病院内に軟禁状態になる。

ベッド上でできることをしたいと考えてる。

いろいろと探すとありますが、
まずは、ふじごんのことを心配したり応援してくれたりエネルギーや祈りを送ってくれている愛情深い家族や真の友人達に感謝する時間をつくりたい。


入院すると人生について考えたり時間の使い方を考えることができる。
自分の意識も変化するが価値観も変わる。
本当に大切な人間関係が浮き彫りになる。
あのまま突っ走って仕事を続けていたら気づけないことだらけ。
本当にありがたいことだ。


あとは、ふじごんの栄養状態や内服の相談を管理栄養士さん薬剤師さんとじっくり相談したい。
腸内環境を入院中も整えることができたらと思う。要望としては生の果物が食べたい内服は整腸剤で腸内フローラの調整をしたい。


趣味の時間としては、
音楽鑑賞の時間をつくる。(Hzコントロール)
観れなかった映画を観る。(コメディー映画と感動系中心)
ちょうど、サッカーのユーロ2024とコパ・アメリカの大会が開催されているのでゆっくり観れる。仕事してたら時間作って観れなかったのでありがたいことだ。
読書の時間をつくる。(読んでなかった本がたくさん癌の本も読みますまた、知識還元して情報提供します)
ぼーっとする笑(α波とΘ波をつくる)



退院してから人生でやりたいことをピックアップする。

まだまだ、やろうと思ってやってなかったことがたくさんあるなと挑戦してないことがたくさんあると気づいた。

入院することは決して悪いことだけではない。

視点や捉え方を変えれば良いこともある。


今日もうれしい 楽しい奇跡の1日をじっくり体感したい。
皆様にも全ての良きことが起きますように。