病院選びとホスピタリティー | 舌がんになった看護師(StageⅢ) 新しい舌を切らない治療法と闘病生活

舌がんになった看護師(StageⅢ) 新しい舌を切らない治療法と闘病生活

医療従事者が舌がんになりました。標準治療である手術を拒否。舌を切らない舌がん治療の体験談。がんサバイバーふじごんとして活躍しております。医療の光と闇の部分にも触れながら実体験をなるべく体感通りに発信。ふじごんの体験談が皆の力になればと思っております。

 

『自分の居場所を自分でつくるんだ』      スティーブ・ジョブズ

自分の入院する環境は加療を良くするうえでとても重要な要素の1つである。

もちろん、主治医との相性や治療方針の一致が第一に大切だとは思う。

そのうえで医院全体のスタッフ
(事務さん、担当看護師さん、
療法士さん、検査技師さん、
薬剤師さん、管理栄養士さん 等)が

どういった思いで
職務に従事しているか
医院の理念が共通意識にあるのか、
こういったことが医院全体の雰囲気やチームワークにとても重要であり影響しているんだなと感じる。

私の入院している中部国際医療センターでは主治医の不破信和先生はじめ牧野先生、松本先生、松井先生担当の松原看護師さん他の関わってくださる
全スタッフさん
全ての環境がとても素晴らしい。


理事長の
山田實紘 氏



の信念が浸透しているのかなと思っている。


山田理事長の理念とは

『実践していることは、
地域に暮らす人の声を聞き、
患者さんの要望に応えるための努力を惜しまず、
「医療は人助けのためにある」
という信念を曲げずに行動しているだけです。』
という想いひとつである。



こういった病院がこれから10年先患者さんに選ばれる病院になっていくのだと思う。
山田理事長のお言葉を
脳神経外科部長になって1年、余命4カ月の宣告-山田實紘・社会医療法人厚生会理事長に聞く◆Vol.3 | m3.com

引用させていただくと、

『病院経営で重要なのは、
天と点を見るのではなく、
地を見、人の声を聞き、
目先の利益を考えずに、
誰よりも早く人のために行動することです。
人のためになることは、
やがて多くの人が求めるようになり、
10年経つと国の施策となって
結果的に診療報酬点数が高くなります。
これが私の病院経営哲学です。
よく話すのは、
「ヤツメウナギになって視野を広げ、
フロントランナーとして走り出しなさい」
ということです。』


がんにおける治療はもちろんどんな治療を選択するのか
が重要ではある。


その先にある環境選びも加療していくうえでとても重要な要素だと入院してつくづく大事なのだと感じている。

主治医や治療そして
環境選びは
自分で選択できます。


本日も最後まで
読んでくださってありがとうございます。


全てに感謝いたします。

未来はだんだん良くなります。
信じましょう。

そろそろ写真とか入れようかな。