今夜9時からは『大貧乏』第6話の放送です
濱中電子工業に手の内を知られてしまったゆず子(小雪さん)たち…しかし、諦めきれないゆず子は、被害者の会をつくろうと考えることに
第6話のあらすじをご紹介します
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その頃、柿原新一(伊藤淳史さん)は百貨店のクライアントと、売り場の様子を見て回っていた。折しも、店内はバレンタイン商戦で盛り上がっている。その中で柿原は必死に無心でいようと努めていた。バレンタインデーに良い思い出がないらしい。そんな柿原を月島レイコ(泉里香さん)が発見。2月14日の予定を尋ね、自分に時間をくれないかと言うレイコに、柿原は少しだけならと応じてしまう。
事務所に戻った柿原は、反省しきりで落ち着かない。なぜレイコの誘いに乗ってしまったのか…悩む柿原に、加瀬春木(成田凌さん)は、いっその事レイコに乗り換えれば? と、軽いノリ。柿原は、自分の想い人はゆず子だと大否定。そこに、ゆず子がやって来た。手には大きな紙袋。バレンタイン用の買い物をして来たと言うゆず子に、柿原の頬は何かを期待して緩みっぱなし。
そんな柿原をよそに、ゆず子は被害者の会を作ろうと思うと提案する。大きな原告団を作り、マスコミが騒ぎ出せば濱中の行為を世間にも知らせることが出来る。それは濱中が一番恐れることだと柿原もゆず子の提案を受け入れた。濱中の悪事を全世界に知らせてやろうと意気込む面々。早速、旧DOH社員に連絡するが、参加者はなかなか集まらない。そんな時、原告団には求心力のある人物が必要だと浅岡礼司(滝藤賢一さん)が連れてきたのは天満で…。
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バレンタインデーにちなんだお話もあり、ドキドキハラハラな『大貧乏』第6話ぜひ、ご覧ください