☆天海祐希さんの給食レシピ紹介☆魚嫌いな子供もパクパク食べられる「さんまの生姜煮」

『Chef～三ツ星の給食～』第2話は、いかがでしたか

第2話で給食室を困惑させたのは、子供たちが生臭さと骨のせいで苦手な給食メニュー、「さんまの生姜煮」

そこで、光子（天海祐希さん）は、しょうが、こんぶ、ねぎの頭と煮て臭いを消し、梅干しで骨を柔らかくすることに。

すると、どうでしょう…

子供たちが「おいしい！」「いつものサンマじゃない・・・」「骨まで柔らかい！全然臭くない！」とパクパクたいらげてしまったのです

子供たちに美味しい給食をつくるため、1人ででも奮闘する天海さんの姿はとても素敵でしたね…

そんな子供たちから大好評だった光子の「さんまの生姜煮」のレシピを『Chef〜三ツ星の給食〜』で、給食監修をしている文京区金富小学校の栄養士・松丸奨さんに伺いました！

【さんまの生姜煮のレシピ】

（　材料４人分　）

さんま（頭、内臓落とし、筒型）４切れ

しょうゆ　大さじ２

みりん　　大さじ１

砂糖　　　大さじ１

お酢　　　小さじ１

乾燥昆布　　３０g

水　　　　４００ml

ネギの頭　１つ

生姜　　　一切れ

梅干し　　３個

【作り方】

（１）水に乾燥昆布を入れて、弱火で２０分煮て昆布だしを作る。

（２）乾燥昆布は取り出さず、さんま、調味料、すべての食材を、鍋に入れる。

（３）鍋にアルミホイルで落としぶたをして、鍋自体にもフタをして中火で２０分以上煮る。理想は２時間。

（４）煮えたら完成。圧力鍋やホーロー鍋を使用すると骨まで軟らかくなります。

松丸先生もまさに光子（天海祐希さん）と同じ体験をしたことがあったのだとか…

しかし、調理方法を工夫したことで魚が苦手な子供たちにも人気メニューになったそうです

給食を通して「食べることを好きになってほしい」と話す松丸先生

松丸先生の"愛"がこもっていて、"ひと手間"加わったレシピ！

ぜひ試してみてくださいね