数学Bを担当するのは、3年ぶりです。
例年ですと、『 ベクトル → 数列 』の順でした
(確率分布と統計的な推測は割愛)。
新課程では、ベクトルは数学Cに移行しました。
そのため、『 数列 → 統計的な推測 』の順となります。
数列も最初は、等差数列、等比数列。
数学が苦手な生徒も、どうにかついて来ています。
つまずきそうなところは、Σ(シグマ)です。
次は群数列。というか、数学が苦手な生徒にとって
Σ 以降は、大変です。
階差数列にも Σ は出てきます。
Σ の上に書く『 n-1 』で混乱します。
数学的帰納法にいたっては、
中学の時から『 証明 』が苦手だった生徒が多いので、
『 証明せよ。 』という設問に拒絶反応(言い過ぎ?)。
生徒が理解してくれるように、頑張るしかありません。