美瑛の丘の風景
昼食の後は美瑛観光!
公共交通機関で来た人のためにぴったりなのが、美瑛駅前を発車する「美遊バス」に乗ること。
美瑛町の観光名所をめぐるバスで、午前・午後の2回運行されています。
今回は午後のBコースに参加しました。
以前はJR北海道が運行する「ツインクル美瑛号」だったそうですが、現在は美瑛町観光協会主催に変更されています。
さっそく乗車。
乗車しているのはほとんど外国人。
やっぱり海外にも美瑛は人気ですね~
バスに乗って、最初にやってきたのは「新栄の丘」。
美瑛といえば丘のまちですが、その丘を360度見渡すことのできる場所。
どこを見回しても緩やかな丘が広がっています。
十勝岳連峰の前に広がる丘、そして赤い屋根の家。
美瑛と聞いて想像するそのままの風景が広がっています。
遠くでは何やらバームクーヘンみたいなものがトラックに積み込まれています。
これは麦わらロール、正式には「麦稈(ばっかん)ロール」と呼ばれるもので、小麦を刈り取ったあとの麦わらで作られたロール。主に牛のねどこに使われるものだそう。
雨に弱いのですぐに運ばれてしまうそうで、見られるのは貴重なのだとか…
丘の風景を満喫したところで、次の場所へ向かいます。
四季彩の丘
やってきたのは四季彩の丘。
有名な観光スポットです。
園内に入ると、かわいい?キャラがお出迎え。
そして…
目の前に、花の帯に彩られた、大きな丘が現れました!
これが四季彩の丘の名前の由来。
十勝岳連峰をバックに花でできた丘が横たわる雄大な眺めを楽しむことができます。
花の丘の向こうにはパッチワークの丘の姿も。
美しい風景が広がっていました。
ちなみに園内にはトラクターバス、その名も「ノロッコ号」が運行されているのですが、こちらは時間が無くて乗れませんでした…
ラベンダーが咲いている場所も。
美瑛でもラベンダーを楽しむことができました。
それでは、次の目的地へ向かいましょう。
続きます。
次回→(執筆中)